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Shake、中小企業107社の実測データを分析した採用白書を発表

求人媒体の運用代行サービス「HRShaker」を運営する株式会社Shakeは、支援先の中小企業107社における実運用データを集計した「中小企業採用白書2026」を発表しました。アンケートではなく実際の求人運用で記録された表示回数・クリック数・応募数を分析し、成果を出した求人の共通点などを整理しています。比較対象となるデータが不足しがちな中小企業に向けて、求人運用を点検するための物差しを提供することを目的としています。

107社の実測データをもとに相場と共通点を分析

株式会社Shakeが展開するHRShakerは、IndeedやAirワーク採用管理などの求人媒体において、求職者のニーズ起点で求人原稿を作成し媒体内での上位表示を狙う運用代行サービスです。サービス開始から1年で、従業員3名の電気工事会社から上場企業まで100社を超える企業を支援してきました。

今回発表された白書は、同社が支援を行う中小企業107社の実運用データを集計したものです。2025年5月〜2026年8月の期間における求人原稿5,578本、求人表示回数6,090,817回、クリック数368,940回、応募数7,003件、広告費計15,785,475円のデータをもとに、求人運用の相場や成果につながる要素を分析しています。

成果を出した求人にみられる12の共通点

白書では、成果を出した求人に共通していた要素として以下の12項目を挙げています。

  1. 実績数字で書く——「還元率80%」「残業月3時間(実測)」など、検証可能な実数を入れる。数字入りの原稿は全体の35%にとどまる
  2. 環境・条件をタイトルに置く——「冷暖房完備」をタイトルに掲げた製造業のパート求人は9ヶ月で105応募。環境訴求の使用率は2%
  3. 経験を手当金額に換算する——「保育士経験5年以上で手当25,000円」のように、比較できる金額で示す
  4. 職種を求職者の言葉で再定義する——「先生」を「コーチ」に言い換え、業界経験者の目を止める
  5. 職種語を言い換えて複製展開する——1社平均52求人。「施工管理」を「現場監督」「工程管理」など6種以上に展開し、検索語を面で押さえる
  6. 表示2万回までは判定しない——約870回の表示で1応募が相場。露出不足での撤退は「失敗」ではなく「未判定」
  7. 最低3ヶ月は運用を続ける——応募率は月により最大約1.6倍変動(最高10月2.48%・最低12月1.56%)
  8. 原稿より先に条件を直す——クリック率5%超でも応募ゼロの求人が970件中97件(約1割)
  9. 応募フォームを軽くする——応募開始10,525件に対し完了7,003件。約33%がフォームで離脱
  10. 選考の軽さを明示する——「面接1回」の明示が、在職中の経験者の応募ハードルを下げた
  11. 電話応募も計測する——Web応募だけが応募ではない。計測していない応募経路は改善できない
  12. 応募単価で投資判断する——企業別中央値3,193円を相場として、自社の採用チャネルを数字で選ぶ

なお、クリック率は求人が開かれた割合であり、原稿が最後まで読まれたことを示す指標ではありません。また、個別の求人事例に基づく項目については同様の成果を保証するものではないとしています。

株式会社Shakeの事業と概要

富山と東京の2拠点で中小企業の成長を支援する株式会社Shakeは、求人媒体運用代行の「HRShaker」のほか、AIによる業務自動化を行う「AIShaker」、ブランド構築からマーケティング戦略の立案・実行を手掛ける「BRANDShaker」を展開しています。代表取締役を務める西野集氏は、2017年にGlic株式会社へ入社し2020年にマーケティング部責任者に就任した後、2023年に株式会社Shakeを設立しました。

会社概要および調査概要は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社Shake
  • 所在地:富山県富山市上袋599−1/東京都目黒区青葉台2-17-11 202
  • 代表者:西野集
  • 事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営
  • 会社URL:https://shakeinc.co.jp/

本記事は株式会社Shakeの発表をもとに作成。

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