dotDataとDTSが提携 データ駆動型ビジネス変革や品質要因分析サービスで連携
AI技術「特徴量自動設計」を手掛けるdotData, Inc.と、ITインフラからシステム開発までを提供する株式会社DTSは、企業のデータ駆動型ビジネス変革を推進するためのパートナーシップを締結しました。両社はデータ分析プラットフォームとシステム構築・運用の知見を組み合わせ、戦略立案からビジネス運用までを一貫して支援していく方針です。また、提携に伴い、DTSはdotDataを活用した「製造業向け品質要因分析サービス」の提供を開始します。
提携の狙いと全社的なデータ利活用の推進
今回のパートナーシップは、dotDataが持つデータの関係性からインサイトを抽出するプラットフォームと、DTSが蓄積してきたシステム構築・運用の知見を掛け合わせることを目的としています。
dotDataの特徴量自動設計技術と、金融や公共分野をはじめとするDTSの業務知識を組み合わせることで、需要予測の高度化やリスク管理の強化といった施策の創出が可能となります。さらに、プログラミングスキルを必要としない分析ソリューションをDTSが設計するIT環境上に実装することで、専門家だけでなくビジネス部門の担当者も含めた組織全体のデータリテラシー底上げにつなげる方針です。
製造業向け品質要因分析サービスの提供開始
具体的な取り組みとして、DTSはデータ活用ソリューション「DTS Data Management Solution(DMS)」を拡充し、dotDataを活用した「製造業向け品質要因分析サービス」の提供を開始します。このサービスでは、複数の条件の組み合わせから品質に影響を与える要因候補を探索し、現場での検証や改善に役立てられます。
両社関係者のコメント
株式会社DTSの上席執行役員 テクノロジー&ソリューションセグメント長である則包 浩行 氏は、dotDataのプラットフォームについて、膨大な記録の中から短時間で未知の知見を引き出す武器になるとし、サポート力と技術を掛け合わせて業務改善につながるサービスを強化していくと述べています。
dotData, Inc.のCEOである藤巻 遼平 氏は、ビジョンを実現するためには優れたソフトウェアの提供にとどまらず、顧客の業務に深く入り込んで成果へ繋げる伴走支援が欠かせないと述べ、DTSの信頼とノウハウが技術の真価を引き出す原動力になるとコメントしています。
両社の概要
株式会社DTS
- 設立:1972年8月
- 所在地:東京都中央区八丁堀2-23-1 エンパイヤビル
- 代表者:代表取締役社長 北村 友朗
- 事業内容:システム開発、コンサルティング、インフラ構築・運用、BPOサービスの提供など
- URL:https://www.dts.co.jp/
dotData, Inc.
- 設立:2018年2月
- 所在地:1730 S. El Camino Real Suite 350, San Mateo CA 94402
- 代表者:CEO兼創業者 藤巻 遼平
- 事業内容:データ分析プラットフォーム「dotData」の開発および提供
- URL:https://jp.dotdata.com/
本記事はdotData, Inc.および株式会社DTSの発表をもとに作成しました。
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