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ニュー民藝が伝統文化を国内外へ届ける文化事業を開始 メディアや体験など展開

株式会社ニュー民藝(代表取締役:小林武尊)は、日本各地に受け継がれる伝統文化を取材・編集し、国内外へ届ける文化事業を開始します。同社はメディア、販売、文化体験の3つの事業を通じて、日本の伝統文化と国内外の人々を再接続することを目指しています。地域の工房や伝統芸能などの文化資源を現代の視点で発信し、文化の保存・振興・継承の一助となる取り組みを進めます。

映像や記事を通じたメディア発信と文化体験プログラム

メディア事業では、工房やお稽古場、生産地、お祭りの現場を取材し、映像や記事を通じて国内外へ発信しています。2026年9月29日時点で同社のYouTubeチャンネル登録者数は15,442名となっており、主に東南アジア、ヨーロッパ、南北米、オセアニア地域から視聴されています。職人の制作風景とともに暮らしの中で愛用される場面を伝えることで、利用や購入につながるメディアを目指しています。

文化体験事業では、茶道・陶芸・武道などの伝統文化を受け継ぐ指導者と、国内外のゲストを結ぶ機会を提供します。初年度は陶芸体験、茶道、華道、お侍体験などが企画されています。2025年の訪日外国人旅行消費額が約9.45兆円となるなか、日本文化をより深く知りたい旅行者に向けて直接学べる場を用意し、継続的なファンの育成を図ります。

対面販売事業として、静岡市清水区の清水港で開催されるクルーズ客向けイベントなどで、訪日外国人向けの販売に取り組んでいます。伝統的な品から現代の作家・職人による作品までを背景の物語とともに紹介し、国際的なアート市場や日常の暮らしへつなげることを目指しています。

一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会の資料によると、国内の伝統的工芸品産業は、従事者数が1979年の約28.8万人から2022年度には約4.8万人へ、生産額も1983年の約5,400億円から同年度には約1,050億円へと縮小しています。一方で2025年の世界の美術品・骨董品市場は年間596億ドル規模と推計されており、同社は手仕事の価値を国内外へ届けることで、作り手の仕事と技術継承を支える新たな市場づくりを目標に掲げています。また、帰国後も購入が可能な越境ECサイトの制作も進めています。

静岡・清水港でのイベント出店予定

ニュー民藝では、2026年10月17日に静岡県静岡市清水区の清水港 日の出埠頭にて開催されるイベントへの出店を予定しています。

  • イベント名:清水クルーズ祭り
  • 出店名:ニュー民藝屋
  • 販売品:手工芸品や県産品
  • 日時:2026年10月17日(土) 8:00 ~ 19:00
  • 開催場所:静岡県静岡市清水区 清水港 日の出埠頭
  • 主催:清水クルーズ祭り実行委員会

会社概要

  • 会社名:株式会社ニュー民藝
  • 代表者:代表取締役 小林武尊
  • 所在地:静岡県静岡市葵区昭和町10-4 Sozosya昭和町ビル4階
  • 設立:令和8年8月28日
  • 事業内容:メディア事業、工芸品等の企画・販売、文化体験・ツアー等
  • 公式Webサイト:https://newmingei.com/

本記事は株式会社ニュー民藝の発表、観光庁「インバウンド消費動向調査」2025年年間値(確報)、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会「現状」(https://kyokai.kougeihin.jp/current-situation/)をもとに作成しました。

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