少数株ドットコム、2026年ノーベル経済学賞の選考委員を解説するウェビナー開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、2026年10月12日に発表が予定されるノーベル経済学賞にあわせ、特別ウェビナー『山中裕が語る2026年ノーベル経済学賞』を開催しています。
同シリーズの『選考委員編③』として、選考委員会の一員であるアンナ・ドレーバー・アルメンベルグ(Anna Dreber Almenberg)氏を取り上げるセッションが2026年10月上旬に開催される予定です。同社の代表取締役会長である山中 裕氏が、同氏が委員を務めることの意義や選考構造について解説します。
ドレーバー・アルメンベルグ氏はストックホルム商科大学の経済学教授で、実験・行動経済学や科学の再現性を実験的に測定する研究で知られています。2010年代に社会科学が出版バイアスやp値ハッキングなどの「再現性の危機」に直面するなか、同氏は信頼性の問題を追究してきました。
2016年の『サイエンス』誌(コリン・キャメラーら)では経済学上位誌の実験18本を追試して約60%が再現し、2018年の『ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア』誌では社会科学実験21本中13本が再現したものの、いずれも効果量は元論文より小さいことが示されました。さらに、追試前に研究が再現されるかを予測する市場が結果を当てたことで、専門知が出版制度に反映されていない構造的課題を可視化しました。
選考基準への影響と主なトピック
こうした研究は事前登録などの制度変化をもたらし、評価軸を「何が見つかったか」から「問いと手続きの質」へと移行させました。選考においても反復検証を経た成果が重視され、オーターの労働研究やピケティ=サエズ=ズックマンの税務データ分析など大規模行政データ・長期歴史統計を扱う候補に有利に働く一方、少数のラボ実験のみに基づく業績には厳しい目が向く可能性があるとしています。
ウェビナーでは以下のトピックを取り上げる予定です。
- 「再現性の危機」とは何か
- 大規模な追試プロジェクト
- 予測市場と制度の問題
- 選考の評価軸への含意


- 日時:2026年10月上旬(ノーベル経済学賞発表前)
- タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「2026年ノーベル経済学賞を語る」シリーズ 選考委員編③『アンナ・ドレーバー・アルメンベルグ――再現性研究の第一人者』
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申込方法:info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「2026年ノーベル経済学賞 選考委員③」ウェビナー参加希望』と明記して申し込み
少数株ドットコム株式会社について
- 社名:少数株ドットコム株式会社
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名:山中 裕
- 設立:2023年03月
- 資本金:9000万円
- 電話番号:03-3590-4667
- URL:https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成されています。
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