LTSとU-ZEROがパートナー契約締結 VoE起点で企業変革を支援へ
株式会社エル・ティー・エスと株式会社U-ZEROは、従業員の声(VoE:Voice of Employee)を起点とした組織変革や、DX・業務改革などの企業変革の実行・定着を支援することを目的にパートナー契約を締結しました。U-ZEROが持つAIを活用したVoEの収集・可視化およびフィードバックの知見と、株式会社エル・ティー・エスが持つビジネスプロセス変革や人・組織変革の構想・実行・定着支援の知見を組み合わせます。現場の受け止めや変化を継続的に把握しながら施策の実行と定着まで伴走する支援モデルを共同で提供していく方針です。

提携の背景と目的
企業においては、エンゲージメントサーベイや従業員インタビューなどを通じて組織状態の把握が進む一方、可視化された課題に対して何から誰がどのように改善を進めるべきかが明確にならず、具体的なアクションにつながらないケースが見られます。また、DXや業務改革といった企業変革では、経営や変革推進部門が描いた方針と現場の受け止めとの間にギャップが生じ、不安や抵抗、業務負荷などを十分に把握できないまま施策の実行や定着が進まない課題もありました。
今回の協業により、株式会社U-ZEROが提供するAIを活用したサーベイやインタビューなどを通じて従業員の本音や課題の背景を収集・分析するU-ZERO エンゲージメントスイートやVoEワークショップの知見と、株式会社エル・ティー・エスが培ってきたビジネスプロセスや人材、制度、組織カルチャーを一体として捉える変革支援を融合させます。従業員の声を把握することと企業や組織を実際に変えることを一つの変革サイクルとして接続する狙いです。
両社は、従業員の声を単なる収集・分析情報にとどめず、経営、人事、変革推進部門、現場が組織課題や変革の方向性を議論するための共通言語へ転換することを目指します。本協業サービスでは、企業の課題や変革フェーズに応じて次の5つのステップを基本プロセスとして設定しています。
- 変革テーマ・問いの設定(経営・事業上の目標や組織課題を踏まえ、取り組むべき変革テーマとVoEを通じて確認する問いを両社で設計)
- 従業員の声(VoE)の収集・可視化(サーベイやAIインタビュー等を通じて従業員の声を収集・分析し、現場の認識や課題の背景を可視化)
- 課題構造化・優先テーマ選定(VoEワークショップ等を通じて関係者が対話し、変革支援の知見も活用しながら、優先的に取り組む課題・変革テーマを明確化)
- 変革アクションの設計・実行(優先テーマに対する施策、推進体制、役割分担、実行計画等を具体化し、必要に応じて実行まで伴走)
- VoEによる効果・浸透度の検証と定着(施策実行後のVoEから現場の変化や残存課題を確認し、施策の改善や次の変革アクションへ接続)
なお、顧客企業の課題や既存の取り組み状況に応じて、すべてのステップを一律に実施するのではなく、必要なステップを組み合わせて支援するとしています。
両社概要
- 株式会社U-ZERO
- 事業概要: 従業員エンゲージメント改革を統合的に支援する日本発のAIスタートアップ
- URL: https://www.u-zero.com/
- 株式会社エル・ティー・エス
- 本社: 東京都港区
- 代表取締役 社長執行役員: 樺島 弘明
- 上場市場: 東京証券取引所(6560)
- 事業概要: クライアントのビジネスアジリティ/変革実行能力を高める伴走型コンサルティングを主軸とした総合サービスを提供
- URL: https://lt-s.jp/
本記事は株式会社エル・ティー・エスの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



