アポロ運用ファンド、日本板硝子の買収を完了 新体制を発足
アポロは、同社の関連会社が運用するファンドを通じて、日本板硝子株式会社(NSG)の買収を正式に完了した。これに伴いNSGは新たな経営体制を発足させ、成長実現に向けた第一歩を踏み出した。
財務基盤の強化と製造業の知見を活用
アポロ・ファンドと主要金融機関は、NSGが今後人材や技術への投資を実行できるよう財務基盤の強化を支援してきた。今後は、ガラス、自動車業界を含む製造業におけるアポロの豊富な知見を最大限に活用しながら、NSGがグループ強みを結集させ、強固で持続可能な事業基盤を構築できるよう尽力していくとしている。
両社代表者による今後の展望
東京都港区に本社を置くNSGの代表取締役社長兼CEOである細沼宗浩は、株主や金融機関、取引先、従業員への感謝を表した上で、「100年を超える伝統により培った技術、信頼とブランド、そして当社のコアバリューは不変であり、今後もさらに発展させていく所存です」とし、持続可能な事業の発展に向けて全力を尽くす考えを示した。
また、アポロの投資統括 日本代表兼プライベート・エクイティ アジア太平洋地域代表を務める岡本哲士は、アポロの経験とNSGグループの技術力や優れた人材が組み合わさることで更なる成長とイノベーションに向けた基盤が整ったとし、経営チームおよび社員とともに新たな未来を切り開いていくことへの期待を述べている。
アポロは、イールド、ハイブリッド、エクイティの3つの投資戦略に注力するグローバル・オルタナティブ資産運用会社である。リタイヤメント・サービス事業を担うアテネを通じて退職貯蓄ソリューションも提供している。
- 運用資産額:約1.05兆ドル(2026年6月30日現在)
- ウェブサイト:www.apollo.com 、 www.apollo.com/japan
本記事はアポロの発表をもとに作成。
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