アンカー・ジャパン株式会社は、2024年10月5日よりアウトドアブランドのSnow Peakと共同開発したモバイルバッテリー「Giga Power Battery 15000」および「Giga Power Battery 30000」の販売を開始する。

本製品は、アウトドアを楽しむ人に向けて企画・開発された、AnkerとSnow Peakのコラボレーション第1弾製品だ。アウトドアやキャンプを楽しむ人には馴染み深いガスカートリッジを模したデザインに、Ankerのバッテリー技術を掛け合わせたアウトドアシーンにぴったりなモバイルバッテリーとなっている。

容量は15000mAhと30000mAhの2種類が用意されており、15000mAhモデルはスマホを約3回、30000mAhモデルはスマホを約5回充電できる。また、15000mAhモデルは最大30W出力のUSB-Cポートを2つとUSB-Aポートを1つ、30000mAhモデルは最大65W出力のUSB-Cポートを2つとUSB-Aポートを1つ搭載しているため、アウトドアでも3台同時に機器を充電できる。

バッテリーセルには、一般的なモバイルバッテリーと比較して約4倍の長寿命を実現するリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。安全性も高く、アウトドアでも安心して使用できる。また、AnkerとSnow Peakのロゴ入りオリジナルデザインポーチやUSB-Cケーブルも付属しているため、すぐに使用可能だ。

さらに、どちらのモデルもSnow Peakから販売される本製品専用の「ギガパワーランタン」に接続でき、ライトとしても使用できる。2025年にはAnkerのポータブル電源シリーズ Anker Solixシリーズのポータブル電源やソーラーパネルでもコラボレーション製品を予定しており、今後もAnkerはSnow Peakと共同でキャンプライフを充実させ、スマートかつ快適にする製品を開発・展開していく。

税込価格は、Giga Power Battery 15000が21,780円、Giga Power Battery 30000が31,900円となっている。