アイデムグローバル、特定技能自動車運送業でインドネシアのTMSと覚書締結
東京都新宿区に本社を置き、代表取締役社長を椛山亮が務める株式会社アイデムが展開するアイデムグローバルは、インドネシアの送り出し機関であるPT.TMS Indonesia Perkasa(TMS)と特定技能「自動車運送業」に関する覚書を締結した。調印式は2026年9月1日(火)に行われた。本取り組みは、ドライバーに必要な知識や技能を備えた人材をインドネシアで育成し、まずは第1期生の日本国内での受入れにつなげることを目的としている。
育成から受入支援までを一体的に提供する事業モデル
今回の覚書は、TMSとHino Motors Sales Indonesiaとの間で締結されたCONFIRMATION LETTERに基づいている。
アイデムは登録支援機関として、受入れ後の就労支援や定着支援を担当し、受入れ企業と外国人材の双方が安心して活躍できる環境づくりを推進する。人材の育成から採用、受入支援までを一体的に提供する新たな事業モデルとなる。
本スキームにおける各社の役割は以下の通りとなる。
- Hino Motors Sales Indonesia: 現地における専門的な運転技術・安全教育プログラムの提供
- PT. TMS Indonesia Perkasa (TMS): 日本語教育、現地での送出し業務全般
- アイデム: 日本国内でのマッチング支援、登録支援機関としての就労・生活支援および定着支援
自動車運送業の人手不足解消に向けた取り組み
大型免許等が必要なドライバー職は、近年において免許保有者が減少し続けており、慢性的な人手不足とドライバーの高齢化が大きな課題となっている。
アイデムグローバルは本取り組みを通じて、日本語教育が盛んなインドネシアにおいて海外育成型のドライバー人材の供給モデルを確立するとともに、人材を求める企業とのマッチングを図り、日本国内で課題とされる自動車運送業における人材不足の解消に貢献していくとしている。
アイデムグローバルは、高度人材(エンジニア等)から特定技能、インターンシップまで、外国人雇用を幅広く支援している。2018年からはハノイ工科大学との協同教育プログラムを開設し、日本語教育やビジネスマナーの理解促進を図り、企業と学生をつなぐ面接会イベントを企画・運営している。また、ベトナムやインドネシア現地大学との連携を強化し、日本企業・文化を体験できる1~2週間の短期インターンシップを実施している。
人材紹介に加えて教育や育成を重視した取り組みも展開しており、ベトナム最大級の日本語学校「Riki」と業務提携を結び、『アイトク』として日本語学習アプリや特定技能試験対策授業を提供している。2019年に登録支援機関として登録して以来、特定技能内定実績は5,000名を超えている。
- URL: https://www.aidem.co.jp/global/
- 登録支援機関登録番号: 19登-000325
- 内定実績(2026年9月末現在): 特定技能5,000名/ハノイ工科大協同教育プログラム120名/インターンシップ212名
本記事は株式会社アイデムの発表をもとに作成。
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