転エン、業務の課題を言語化して相談下書きを作成する新機能をリリース
転エンは、業務上の困りごとを言語化し、相談の下書きを作成する新機能「しごとのモヤモヤ推理」をリリースした。選択式の質問に答えることで業務の課題を整理し、費用や期間の目安とともに相談文を生成できる仕組みとなっている。IT活用を始めたいものの、具体的な依頼内容を言葉にまとめられない利用者の相談を後押しする。
IT活用の課題となる言語化のハードル
独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施した「中小企業のDX推進に関する調査(2024年)」(全国の中小企業の経営者・経営幹部1,000社、2024年10月29日〜11月5日、Webアンケート)によると、従業員20人以下の中小企業の18.7%が、IT活用の課題に「何から始めてよいかわからない」を挙げている。
紙の転記作業など日常業務で面倒を感じていても、それを依頼の言葉に変換できず、相談の第一歩を踏み出すこと自体にハードルを感じるケースがあるという。「しごとのモヤモヤ推理」は、この課題の言語化を引き受ける機能として提供される。
課題の特定と費用・期間の目安を提示

本機能では、利用者が選んだ答えをもとに業務課題の正体を1枚にまとめて導き出す。提示された結果が外れていた場合は「ちがう」を選択することで、追加の質問をもとに再度推理が行われる。
さらに、導き出された見立てに合わせて小さく依頼できる内容が2つの案で示され、費用と期間の目安もあわせて確認できるため、相談前におおよその規模感を把握することが可能となっている。
相談の下書き作成と匿名掲載に対応

推理の結果からは、相談のタイトルと本文の下書きが生成される。本文の冒頭には「お願いしたいことの形は、まだはっきりしていません」と入るため、依頼の形が固まっていない状態でも相談を行うことができる。
下書きはその場で編集したうえで、転エンに匿名で掲載可能となっている。利用にあたっての特徴は以下の通り。
- 推理機能は名前や連絡先などの個人情報入力が不要で、約3分で利用できる
- 推理の利用および相談の掲載は無料(掲載には無料の会員登録が必要)
- 下書きを確認後に投稿でき、掲載後も納得した上で依頼を決定できる
本記事は転エンの発表資料および独立行政法人中小企業基盤整備機構の公開情報をもとに作成しています。
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