ベル・データの生成AI連携サービス for i、CData Connect AIを採用
2026年9月29日、CData Software Japan 合同会社は、ベル・データ株式会社が『生成AI連携サービス for i』の大幅アップデートにおいて『CData Connect AI』を採用したと発表した。
IBM i 基幹システムの資産活用を中心に、ユーザーがCData Connect AI を介してさまざまなデータソースに接続して生成AIを活用できるようになり、企業の業務効率化やデータ資産の有効活用を促進するとしている。
生成AI連携サービス for i は、IBM i と Microsoftの生成AI環境(Azure OpenAI Service)を連携し、運用担当者向けの技術支援機能やデータ抽出・生成機能を通じて技術継承課題の解決を支援するサービスとして2024年に提供が開始された。データベースへの問い合わせやSQL生成、プログラムソースコード(RPG、COBOL)の検索・解説・ドキュメント作成支援などの機能を提供している。

今回のアップデートは、IBM i を中心とした活用から領域を広げ、SaaSやクラウドデータベース、社内ストレージなど企業内に分散する複数のデータソースを同一プラットフォームから横断的に活用できる環境を目指して実施された。UI/UXの改善や新機能の追加に加え、外部サービス連携を容易にするMCPに対応し、CData Connect AI およびQNAPストレージとの連携オプションが追加されている。
その他のアップデート内容は以下の通り。

- チャット履歴共有に加え、承認フロー・権限管理を強化し、グループ間での共有利用がより円滑に
- チャット上でのドキュメントアップロード/ダウンロードに対応し、ドキュメントへの自動処理やIBM i 内のデータ・社内ドキュメント・インターネット上の情報を横断的に連携させたAIエージェントを構築可能に
- QNAPストレージとの連携に対応
CData Connect AI 連携によるメリット
CData Connect AI は、AIを350種類以上のエンタープライズシステムへリアルタイムに接続できるマネージドMCPプラットフォームである。コネクティビティ(接続)、コンテキスト(文脈や状況の理解)、コントロール(管理)を提供し、ユーザーごとの権限を維持した認証や多層的なアクセス制御・監査ログにより、既存のガバナンスを維持したままAI活用を実現する。
ユーザーは、生成AI連携サービス for i のチャット画面から、IBM i のデータに加えて kintone、Salesforce、Dynamics 365 など社内外に分散するデータソースを横断した生成AI活用が可能となる。
ベル・データ株式会社 代表取締役社長の上野 誠也氏は、CDataやQNAPとの連携により基幹システムに留まらず多様なデータ資産を安全に横断活用できる環境を実現したとし、今後もパートナーとの共創のもと挑戦を続けていく旨を述べている。また、CData Software Japan 合同会社 代表社員 職務執行者の疋田 圭介氏は、採用を歓迎するとともに、セキュアなデータ接続基盤の提供を通じて企業の生成AI活用を後押ししていくとしている。
共同ウェビナーの開催
本アップデートおよびCData Connect AI との連携による具体的なデータ活用手法を紹介するウェビナーが開催される。
- 日時:2026年10月28日(水) 16:00~16:45
- 会場:オンライン開催(Zoom)
- 参加費:無料(事前登録制)
関連企業情報
CData Software Japan 合同会社
- 所在地:宮城県仙台市
- 代表社員 職務執行者:疋田 圭介
- 事業内容:社内データとAIをつなぐデータアクセスおよびデータ接続ソリューションを提供
- お問い合わせフォーム:https://jp.cdata.com/contact/
- E-mail:marketing@cdata.co.jp
- 所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49階
- 代表:上野 誠也
- 設立:1991年7月
- 事業内容:インフラストラクチャーインテグレーター事業、システムインテグレーター事業、クラウド・アウトソーシング事業、情報提供サービス
- URL:https://www.belldata.com/
本記事はCData Software Japan 合同会社の発表をもとに作成されています。
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