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日本コクレアがろう野球日本代表と筑波大附属聴覚特別支援学校の交流会を支援

豪コクレア社の日本法人である株式会社日本コクレアは、2026年11月に神奈川県で開催される第2回世界ろう野球大会(WDBC)の協賛活動の一環として、筑波大学附属聴覚特別支援学校での日本ろう野球選手との交流会を支援しました。このイベントは、一般社団法人 Bridge Heartが主催し、一般社団法人日本ろう野球協会(JDBA)が協賛した協働の取り組みとして実現しました。

選手によるミニ講演と実践的なアドバイス

2026年8月30日(土)に開催された交流会には、同校の小学部・中学部生徒約8名が参加しました。世界ろう野球大会に出場する日本代表選手5名が登壇し、その中には人工内耳を装用する選手も含まれていました。

ミニ講演「ろう野球におけるコミュニケーションの工夫と、逆境の乗り越え方」では、選手2名による対談形式で、チーム内での視覚的コミュニケーションや聴覚障がいを乗り越えて競技を続けてきた経験が語られました。聴者のチームとろう野球チームのプレーの違いなどに触れつつ、あきらめないで夢を追い続けてほしいというメッセージが高等部野球部の生徒たちに送られました。質疑応答では、手話やジェスチャー、視線でサインを送り合う重要性や、基礎練習とともに視覚的なコミュニケーション方法を磨く実践的なアドバイスが共有されました。

実技指導とトップレベルのプレー体験

講演後は、選手によるフリーバッティングやシートノックの実演のほか、キャッチボールを通じた個別のスローイングアドバイスが行われました。

希望者を対象とした特別技術指導では、守備アドバイスやノック、ベースランニングリレーなどの実践的な指導が実施され、参加した生徒がトップレベルのプレーを間近で体験しました。最後には選手からの総括、生徒代表からのお礼の言葉、記念撮影・サイン会が行われました。

関係者によるコメント

一般社団法人 Bridge Heart 代表理事の池田氏は、選手と直接触れ合える貴重な場を提供できた喜びを語り、生徒たちが自分らしい未来を描く一助となることを期待する旨を述べました。

一般社団法人日本ろう野球協会(JDBA)理事の殿山氏は、子どもたちにろう者スポーツの魅力と可能性を伝えることができ、11月の世界大会に向け練習に取り組む励みになったとしています。

株式会社日本コクレアの代表役員社長である上中茂弘は、選手が世界の舞台で活躍する姿は、同社が目指す「聴こえ」を通じた可能性の広がりを体現しているとコメントしています。

関係団体の概要

  • 一般社団法人 Bridge Heart: 聴覚障がい児・者の社会参加とコミュニケーション支援を目的とする団体
  • 一般社団法人日本ろう野球協会(JDBA): 聴覚障がい者の野球を通じた社会参加とスポーツ振興を目的に設立された団体
  • 株式会社日本コクレア: 人工内耳システムを世界的に展開する豪コクレア社の日本法人(本社:東京都文京区)

本記事は株式会社日本コクレアの発表をもとに作成しました。

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