キヤノン、大判プリンターimagePROGRAF新製品5機種を順次発売へ
キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、単機能モデル“TX-4300/3300”(B0ノビ/A0ノビ対応)と、MFP(マルチファンクションプリンター)ソリューション“TX-4310 MFP/3310 MFP/1300 MFP”(B0ノビ/A0ノビ/A0ノビ対応)の計5機種を2026年10月16日より順次発売します。建築、設計、製造業などで求められる高い生産性に寄与する製品群として展開します。


新開発バスケットや高速印刷で図面出力を効率化
“TX-4310 MFP/4300/3310 MFP/3300”は、新開発のバスケットを搭載しています。これにより、普通紙図面のA0縦、A1縦、A1横、A2サイズについて、出力順を維持したまま積載でき、印刷物を並べ替えたり揃えたりする手間の軽減を図っています。
印刷速度は、従来機種と同等の1分間約3.3枚(A1横、普通紙図面、最速印刷設定)の高速印刷に対応します。また、ロール紙を本体給紙部に置くだけで給紙や種類の検知、残量の推計を自動で行う「スマートロール紙セット」機能を搭載しています。さらに、別売りの「ロールユニット」による2段ロール給紙機構を用いることで、同じロール紙を用いた連続印刷や、サイズや種類の異なるロール紙を自動で切り替えた印刷が可能です。
大画面モニター搭載の大判スキャナー連携MFPソリューション
“TX-4310 MFP/3310 MFP/1300 MFP”は、デンマークのGlobal Scanning社製大判スキャナーと15.6インチの大画面モニターを組み合わせたMFPソリューションです。スキャンした画像をその場で確認しながら、斜行補正などの編集作業が行えます。
スキャンと印刷を並行して実行できるため、スキャンした原稿のコピー完了を待たずに次の原稿を読み取れるほか、図面を読み取りながらパソコンから指示されたオフィス掲示物を印刷するなど、並行作業による業務効率化に対応します。
黒濃度を高めた新インクの採用と環境への配慮
全製品において、黒濃度を高めた新開発のマットブラックインクを採用しています。2024年10月発売の従来機種「TX-4200/3200」との比較で細線や文字の描写性能を向上させており、判読性に優れた高精細な図面出力に対応します。
また、製品梱包材には発泡スチロールを使用せず段ボールに切り替えるなど、環境への配慮も行われています。
今回発表された5機種の希望小売価格(税込)と発売日は以下の通りです。
- imagePROGRAF TX-4300:85万5,800円(2026年10月16日発売)
- imagePROGRAF TX-3300:74万5,800円(2026年10月16日発売)
- imagePROGRAF TX-4310 MFP:154万円(2026年10月23日発売)
- imagePROGRAF TX-3310 MFP:143万円(2026年10月23日発売)
- imagePROGRAF TX-1300 MFP:109万8,680円(2026年10月23日発売)
本記事はキヤノンの発表をもとに作成しました。
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