G&Sとやす共、brainco体験会を滋賀県野洲市のひだまりサロンで実施
ジョージ・アンド・ショーン株式会社は、オンラインで認知症・フレイル予防に取り組めるシニア向け健康増進サービス「brainco」の体験会を、一般社団法人やす地域共生社会推進協会が運営する「ひだまりサロン」において実施しました。
従来の自宅からのオンライン参加や自力での会場参加に加え、ダイハツ工業株式会社と一般社団法人やす地域共生社会推進協会が推進する共同送迎サービス「ゴイッショやす」を利用した会場参加を取り入れました。今回を初回とし、今後は継続的な実施による認知症予防およびフレイル予防を目指します。
移動支援と連携した新たな参加形態
シニア向け健康増進サービス「brainco」は、自宅からのオンライン参加と会場での参加を組み合わせたハイブリッド参加型のサービスです。従来、会場への参加は自力で来場できる人に限られていましたが、移動手段の不足や公共交通機関の利用が身体的に難しい高齢者に向けて、移動支援サービスを利用した会場参加を導入しました。
移動支援は外部の法人や団体と連携して提供する方針で、今回の体験会では一般社団法人やす地域共生社会推進協会とダイハツ工業株式会社が推進する共同送迎サービス「ゴイッショやす」を利用しました。自宅からのオンライン参加、自力での移動による会場参加、移動支援を利用した会場参加という3つの参加環境を整えることで、生活環境や移動状況に応じた参加機会の拡大を図ります。

高齢者の外出機会減少と通いの場の課題
高齢化が進む日本において、介護予防や地域住民との交流を目的とした通いの場の重要性が高まる一方、身体機能の低下や移動手段の不足により参加が難しい高齢者が増えているという課題があります。厚生労働省の「高齢者の健康に関する調査」(2023年)では65歳以上の高齢者の約15%が外出を控えていると回答しており、内閣府の「高齢社会白書」(2024年)によると過疎地域では通いの場への参加率が30%以下にとどまる地域もあるなど、地域間格差も顕在化しています。
外出や地域交流の減少は認知症やフレイルのリスクを高める要因とされており、ジョージ・アンド・ショーン株式会社は地域の自治体やNPO、地域団体と協働しながら、通いの場と連携した持続可能な認知症予防モデルの構築を目指すとしています。
体験会は2026年7月22日に滋賀県野洲市の「ひだまりサロン」で開催され、参加者はオンライン型の脳トレや体操を組み合わせた双方向型プログラムを体験しました。会場には自力で来場した人のほか、送迎サービスの「ゴイッショやす」を利用して参加した人も集まりました。

一般社団法人やす地域共生社会推進協会は、オンラインを活用しながら参加者同士が同じ場所に集まって体を動かしたり交流したりできる点に触れ、継続的な実施を通じて参加者の楽しみや健康づくりにつながるとともに、運営側の新しい活動の選択肢になることへの期待を示しています。


体験会に関連する各サービスおよび企業の概要は以下の通りです。
- ひだまりサロン:一般社団法人やす地域共生社会推進協会が滋賀県野洲市で運営する高齢者の通いの場。通所型サービスBとして、要支援者等を中心とした利用者に週3回(月・水・金)の介護予防プログラムを提供。
- ゴイッショやす:ダイハツ工業株式会社が展開する共同送迎サービス「ゴイッショ」の仕組みを活用し、一般社団法人やす地域共生社会推進協会が運営。介護施設の共同送迎と送迎車両の空き時間を活用した高齢者の外出支援を組み合わせた取り組みで、2024年10月の運行開始以来、共同送迎において延べ20,000人以上の送迎を実施。
- ジョージ・アンド・ショーン株式会社:代表は井上憲。東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階に本社を置く。シニア向けプラットフォーム「brainco」のほか、位置情報見守りタグ・アプリ「biblle」や脳の認知機能推定AIサービス「Cognivida」などを展開。
本記事はジョージ・アンド・ショーン株式会社の発表をもとに作成されています。
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