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HIKIDASHIがプレコンセプションケア研修を実施 役立ちそうとの回答は93.0%

特定非営利活動法人HIKIDASHIは、今年度より新たに提供を開始した包括的性教育に基づく「プレコンセプションケア研修」をモニター企業1社目となる大手企業で実施しました。受講前のプレコンセプションケアの認知度は29.8%にとどまったものの、受講後のアンケートでは93.0%が今後の仕事や生活に役立ちそうと回答しました。同法人では、プログラム開発と効果検証に伴うモニター企業について、受講費用半額で利用できる枠を残り1社で募集しています。

包括的性教育に基づくプログラムを大手企業で実施

近年、キャリア形成期と妊娠や出産、更年期といったライフイベントが重なる中で、将来の妊娠や自身の健康を見据えて適切なケアを行うプレコンセプションケアが注目されています。一方で、職場では女性特有の健康課題やライフプランについての相談がしづらく、個人の悩みに留まりやすい現状があります。

こうした背景から、兵庫県明石市に拠点を置く特定非営利活動法人HIKIDASHI(理事長:大石真那)は、UNESCO(国際連合教育科学文化機関)やWHO(世界保健機関)などの複数の国際機関が合同で作成した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」などに沿った包括的性教育の考え方を基盤に研修プログラムを開発しました。個人の健康管理だけでなく、お互いの心の境界線(バウンダリー)を尊重し組織で支え合う視点を取り入れています。

モニター1社目として実施された研修は「これからの人生と健康を考える~プレコンセプションケアとキャリア~」をテーマに、20代~60代の女性社員を対象としてランチタイムを活用した約40分間の講義形式で行われました。講義ではプレコンセプションケアの基礎やリプロダクティブヘルス/ライツ、月経や更年期、妊孕性に関する知識などが扱われ、講演後には人事担当者から社内制度の案内も行われました。

受講者の9割以上が仕事や生活に役立つと回答

研修後に実施されたアンケート(回答者数:57名)によると、受講前にプレコンセプションケアを「今回初めて知った」と答えた割合は70.2%で、受講前の認知度は29.8%でした。

研修後の評価では、研修の満足度が84.3%となったほか、「今後の仕事や生活に役立ちそう」と感じた割合は93.0%にのぼりました。また、「お互いの健康やライフプランを尊重しながら働く大切さの理解度」は94.8%を示しました。

参加者からは男性向けや世代別の開催を望む声も

参加者からは、女性特有の健康課題について我慢しなくてよいという言葉に気持ちが軽くなったという意見や、バウンダリーの視点や組織として支え合う考え方が勉強になったといった感想が寄せられました。

また、今後に向けた要望として、一緒に働く女性を理解するための男性向け講義や全社向け開催を求める声のほか、世代に応じたテーマでの開催や回数を分けた深掘り講義を希望する意見もあがっています。

特別価格で受講可能なモニター企業を残り1社で募集

特定非営利活動法人HIKIDASHIでは、新プログラム開発に伴うモニター募集枠について、通常価格の半額で受講できる枠を「残り1社」として応募を受け付けています。受講者による研修後の事後アンケートへの協力が応募条件となっています。

団体概要およびモニター募集に関する情報は以下の通りです。

  • 団体名:特定非営利活動法人HIKIDASHI
  • 理事長:大石 真那
  • 公式Webサイト:https://ikiru-hikidashi.org/
  • 事業内容:包括的性教育に基づく各種セミナー・研修の企画運営、教育教材の開発等
  • お問い合わせフォーム:https://ikiru-hikidashi.org/contact/

本記事は特定非営利活動法人HIKIDASHIの発表をもとに作成されています。

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