Dellows News

金融業の46.1%が資料探しに時間、ファイル管理の実態調査を公表

株式会社Fleekdriveは、従業員数100名以上の金融業(保険業を除く)に勤務する正社員102名を対象に実施した、金融業のファイル管理における「隠れた業務負担」の実態調査の結果を発表しました。調査では、46.1%が「過去のファイルや資料を探すのに時間がかかる」と回答し、約半数がファイルの検索や共有、保存後の連絡などの作業に週1時間以上を費やしている実態が明らかになりました。

業務で日常的に扱う電子ファイルの種類を尋ねたところ、「稟議書・決裁書類」が53.9%で最も多く、「契約書・約款・重要事項説明書」が44.1%、「社内規程・事務手続マニュアル・研修資料」が41.2%と続きました。

業務ファイルの保管や共有に使用している手段は、「社内のファイルサーバー」が67.6%で最多となり、「メール添付による送付」が48.0%、「文書管理システム」が41.2%、「稟議・ワークフローシステム」が36.3%となっています。

業務ファイルの取り扱いに関して非効率だと感じていることについては、「過去のファイルや資料を探すのに時間がかかる」が46.1%、「業務ファイルの最新版や改訂履歴がわかりにくい」が38.2%にのぼりました。また、ファイルの検索・共有や保存・更新後の連絡などに費やしている時間は、47.1%が「週1時間以上」と回答しています。

保管場所と別の手段での進捗確認が負担に、顧客対応の遅れも発生

業務ファイルを保存・更新した後に発生する作業のうち、保存場所だけでは完結せず別の手段を併用しているものとして、「稟議・決裁の進み具合の把握や再連絡」が37.3%、「上長や関係部署への稟議・決裁の依頼」と「規程・帳票の改訂や変更内容の連絡」がそれぞれ29.4%を占めました。

社内外の関係者が最新版の規程・帳票・資料を確認したかどうかについては、35.3%が「把握できていない」(「あまりそう思わない」「全くそう思わない」の合計)と答えています。

直近1年間の経験としては、28.4%が「稟議・決裁が滞り、顧客への回答が遅れた」と回答し、「必要な資料が見つからず、顧客対応が滞った」(26.5%)や「改訂前の規程・帳票で対応が進み、やり直しが発生」(23.5%)といった影響も報告されました。

業務ファイルを扱う製品やサービスを選ぶ際に重視する条件(上位3つまで回答可)では、「過去のファイルを素早く探し出せること」が42.2%で第1位となり、「最新版と改訂履歴がすぐにわかること」(39.2%)、「セキュリティ・情報漏えい対策」(35.3%)、「承認・通知・配布を同じ環境で進められること」(28.4%)が上位に並びました。一方で「導入・運用にかかる費用」は15.7%にとどまりました。

調査概要と会社概要

本調査は、IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査として、2026年8月24日から2026年8月25日にかけて実施されました。調査対象は、直近1ヶ月以内に社内外の複数人が扱う業務ファイルについて作成や保存、更新、共有設定、承認などの作業を自ら行った、従業員数100名以上の金融業(保険業を除く)の正社員102名です。

調査を実施した株式会社Fleekdriveは、クラウドサービスの開発・販売・サポートを手がけており、企業向けオンラインストレージサービス「Fleekdrive」を提供しています。

  • 会社名:株式会社Fleekdrive
  • 所在地:〒108-0022 東京都港区海岸3-9-15 LOOP-X 6F
  • 代表者:代表取締役会長 秋山 博紀、取締役社長 CEO 萱沼 利彦
  • 設立:2019年5月7日
  • ホームページ:https://www.fleekdrive.co.jp/
  • Fleekdrive詳細:https://www.fleekdrive.com/

本記事は株式会社Fleekdriveの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間