東筑軒がキッチンカーを2026年10月より運用開始へ かしわめし等を提供
北九州・折尾駅の名物弁当「かしわめし」などで知られる株式会社東筑軒は、キッチンカーを導入し、2026年10月より運用を開始する。店舗を構えることなく移動できる機動力を生かし、これまで商品の提供機会が少なかった地域やオフィス街、催事などへ出向く方針だ。災害発生時には状況に応じて被災地での食事提供など、支援活動への活用も想定している。
店舗のない地域やオフィス街へ機動的に出向く展開へ
1921年(大正10年)創業の東筑軒は、折尾駅をはじめとする駅での弁当販売やうどん店を中心に展開し、近年ではロードサイド店舗や福岡市内への出店も進めてきた。一方で、常設店舗のない地域では商品を提供する機会が限られていたことから、顧客がいる場所へ直接出向いてその場で商品を提供できるようキッチンカーの導入を決定した。
地域のお祭りやスポーツイベント、各種催事、オフィス街などへ機動的に出向くことで新たな顧客接点をつくり、実際の反応やニーズをもとに今後の地域展開へつなげていくとしている。
車体には代表的な2商品をデザインし車内に調理設備を搭載
キッチンカーの車体には、東筑軒を代表する「かしわめし」と「かしわうどん」が大きくデザインされている。
一方の側面には、鶏肉・錦糸卵・刻み海苔の三色が特徴的な「かしわめし」とともに「大正十年創業、伝承の味。」のメッセージや、2026年3月に発表された「第16回九州駅弁グランプリ」A部門で準グランプリを受賞した際の受賞ロゴがあしらわれている。もう一方の側面には「かしわうどん」と「どこか懐かしい優しい味わい。」のメッセージが配され、後部には東筑軒のロゴが掲げられている。


車内は木目を基調とした空間で調理・販売設備を備えており、常設店舗のない場所でも商品を提供できる仕様となっている。予定メニューには以下の商品などが含まれる(出店内容や販売商品は会場等により変更となる場合がある)。
- かしわめし・軽食:かしわめし、かしわおにぎり、おにから、こだわりカレー
- うどん:かしわうどん、わかめうどん、月見うどん、きつねうどん、カレーうどん
催事出店から被災地支援まで対応し出動依頼も受付
キッチンカーは通常の販売や地域イベントへの出店だけでなく、災害など不測の事態が発生した際には被災状況や受け入れ態勢等を踏まえた温かい食事の提供など、被災地支援への活用も想定されている。
また東筑軒では、地域のお祭りやスポーツイベント、企業・団体の催事などからのキッチンカー出動依頼や相談を受け付けており、開催場所や内容、提供商品、出動条件等については相談のうえ対応するとしている。
株式会社東筑軒 会社概要
- 商号:株式会社東筑軒
- 代表者:代表取締役社長 山内 裕太
- 所在地:〒807-0861 福岡県北九州市八幡西区堀川町4番1号
- 創業:1921年(大正10年)
- 事業内容:弁当製造販売・仕出し製造販売・うどん店営業
- URL:https://tochikuken.co.jp/
本記事は株式会社東筑軒の発表をもとに作成されています。
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