認定NPO法人SETが南伊勢の移住支援者と語るポッドキャスト新シリーズを配信開始
認定NPO法人SETは、三重県南伊勢町で移住支援に取り組むNONKI合同会社の西岡奈保子氏を迎えたポッドキャスト新シリーズ「人が来続けるまちの構造2——来た人は、育つのか。南伊勢から見た陸前高田」を、2026年9月25日よりSpotifyおよびAmazon Musicにて配信開始します。西岡氏が2026年9月2日~3日に岩手県陸前高田市を訪れたことを起点に収録されたもので、全3エピソードが毎週1本ずつ無料で配信されます。各回30分前後の構成で、地域に関わった人の人生にどのような変化を生み出せるのかを対話形式で掘り下げます。
視察を機に実現した対話の背景
三重県南伊勢町で「うみべのいえ」の拠点運営や空き家バンクの相談対応、二地域居住の支援、南伊勢町特定居住支援法人としての活動を手がける西岡氏は、地域に関わる人の入口と出口の双方に携わってきました。
今回の配信は、前シリーズ「人が来続けるまちの構造——それは、移植できるのか」の続編として制作されました。前シリーズの最後に認定NPO法人SET理事長の三井俊介氏が投げかけた「一度、陸前高田に来て一緒に過ごしてほしい」という言葉をきっかけに西岡氏が現地を訪れたことで、今回の続編シリーズの収録へとつながりました。
全3エピソードの配信日程とテーマ
番組は全3エピソードで構成され、以下の日程で順次配信されます。
第1回(9月25日配信)の「学生は、なぜ誘う側に回るのか——無邪気な誘いと『自分で決めた?』」では、軽い気持ちで参加した学生が運営側に回り次の人を誘うようになる要因を探るとともに、SETが経験してきた15年の存続の危機にも触れながら人が育つ場の条件を考えます。
第2回(10月2日配信予定)の「目的のない時間を、あなたは許せていますか——時間軸を長く持つということ」では、西岡氏が陸前高田市で出会った「まずは仲良くなるのよ」という言葉を起点に、東北のお茶っこ文化と15年かけて積み重ねてきた地域との信頼を通じ、成果を求めない関係づくりを取り上げます。
第3回(10月9日配信予定)の「地域を、ファーストキャリアに——地域は諦めではなくスタート地点」では、企画・営業・行政調整・予算・現場・失敗と改善まで仕事の全体を若いうちから経験できる地域の組織の可能性について、「地域に残る人ではなく、どこでもやっていける人を育てたい」という視点から語られます。
認定NPO法人SETの活動概要
認定特定非営利活動法人SETは、2011年の東日本大震災以降、岩手県を中心とした地域で若者と住民が学び合う仕組みづくりを展開しています。修学旅行民泊や大学生・社会人向けプログラム、地域コミュニティづくりなどを通じて持続可能な地域づくりに取り組んでおり、2024年度は年間5,000人以上が参加しました。過去に2度の内閣総理大臣賞を受賞しています。
- 法人名:認定特定非営利活動法人SET
- 所在地:岩手県陸前高田市広田町字山田52-6
- 理事長:三井俊介
- 設立:2011年3月12日(法人化:2013年6月18日、認定取得:2025年10月16日)
- 公式サイト:https://www.nposet.org
- 電話番号:0192-47-5747
- メールアドレス:set.forjapan@nposet.com
本記事は認定NPO法人SETの発表をもとに作成しました。
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