プレックス、サクミルで見積の作成・修正を支援する見積AIを提供開始
株式会社プレックスは、建設業向け業務管理サービス「サクミル」において、チャットを通じて見積の作成や修正を支援する「見積AI」の提供を開始しました。協力会社から受領した見積書の取り込みや現場写真をもとにした見積作成、チャットによる明細修正、ゼロからの見積作成などに対応します。過去の見積や商品マスタを参照することで、見積作成業務に伴う手間の削減を図ります。
開発の背景と目的
建設工事の見積づくりには、協力会社の見積書の転記や現場写真をもとにした工事項目の整理、過去の類似案件の確認など、多くの準備や入力作業が伴います。少人数で現場対応と事務作業を兼ねる建設会社では、現場から事務所に戻った後に見積を作成することも多く、担当者の負担となっていました。
こうした手間を減らし、担当者が工事内容や金額の検討に時間を使えるようにするため「見積AI」が開発されました。社内に蓄積した情報や資料を活用しながら、普段の言葉で見積の作成や修正を進められる環境を提供します。

「見積AI」は、以下の4つの機能を通じて見積業務を支援します。

- 協力会社の見積書を取り込み、自社の見積に反映
協力会社から受け取った見積書(PDF、Excel)を添付し、チャットで指示することで明細を自社の見積に反映します。複数の見積書をまとめて取り込むことや、原価への反映、粗利率の指定にも対応しています。

- 現場写真の添付による工事内容の伝達
現場写真とあわせて工事内容や希望を伝えることで、AIが見積のたたき台を作成します。リフォームなど、現状を文章だけで説明しにくい場面でも写真を用いて見積作成を進められます。

- チャットによる工事項目の順番や数量の修正
作成済みの見積に対して、工事項目の順番の入れ替えや数量の変更などをチャットで指示できます。複数の修正内容をまとめて伝えることが可能です。
- AIとの会話を通じたゼロからの見積作成
工事の概要をチャットで相談しながら施工場所や工事内容を具体化し、必要な工事項目を整理して見積のたたき台を作成します。過去の見積や商品マスタもAIが参照します。なお、AIが作成・修正した内容は、実際の工事条件に照らして工事項目や数量、単価などを確認したうえで利用する形となります。
業務管理サービス「サクミル」について
サクミルは、リリース3年間で顧客数3000社を突破したクラウド型の現場管理・工事管理・経営管理サービスです。案件管理、見積や請求、発注や仕入、実行予算・原価管理、スケジュールや作業日報などを一元管理できます。20名で使っても月額9,800円(税別)から利用可能で、2ヶ月間の無料トライアルを実施しています。基本料金(9,800円~)の中でAI機能を利用できます(一定量の制限あり)。
会社概要
- 会社名:株式会社プレックス
- 代表取締役:黒﨑 俊
- 設立日:2018年4月9日
- 資本金:5,000,000円
- 所在地:東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)6階
- 事業内容:物流/建設/製造領域におけるHRテック事業、建設業におけるDX推進事業、M&A仲介事業
- URL:https://plex.co.jp/
本記事は株式会社プレックスの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



