安心計画と九州産業大学、住宅提案DX講習会を10月28日に開催へ
九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科の香川治美教授の研究室は、2026年10月28日(水)に「産学連携型住宅提案DX講習会」を開催する。安心計画株式会社は、住宅プラン提案システム『マイホームロボ』および建築業界向け生成AI『タノモシカ』の提供と講師派遣を通じて本講習会に協力する。福岡市の後援のもと、建築系大学生と福岡県内の実務者を対象に、DX人材育成と実践的なリスキリングを目的として実施される。
講習会の狙いと背景
住宅・建設業界では人手不足や業務効率化を背景にDXツールの導入が進む一方、AIを業務や意思決定に組み込む「AIトランスフォーメーション(AX)」の考え方が広がりつつある。経済産業省においても「AX時代におけるスキルのあり方検討ワーキンググループ」が設置されるなど、スキルの再定義に関する議論が進められている。

本講習会に先立ち、2026年7月3日(金)には同大学の1年生45名を対象に、AIが施主役となって提案を採点する住宅提案演習「施主の心を掴め」が実施された。今回はその実績を土台とし、現場の実務者も加わる産学共学型のリスキリングの場として実施される。施主の潜在ニーズを読み解き、AIの出力を人が検証・修正しながら提案の質を高める実践力の育成を目指す。
講習会の特徴とプログラム
講習会では『マイホームロボ』と『タノモシカ』を教育ツールとして活用する。学生と実務者がグループ討議を通じて多様な視点を共有し、施主理解から提案改善までを一貫して体験する。人間が作成した提案をAIが評価し、参加者がその指摘の妥当性を検討して提案をブラッシュアップするプロセスを学ぶ。
当日のプログラムは約4時間半で構成され、前半は施主要望と潜在ニーズの学習、架空の顧客プロフィールを用いたグループ討議、『マイホームロボ』によるプラン検索・選定を行う。後半は提案コメントの作成や『タノモシカ』による評価と改善、成果発表および大学教員と実務講師による講評が予定されている。
開催概要
- 日時:2026年10月28日(水) 13:00~17:20 (12:30受付開始)
- 会場:九州産業大学 中央会館4階 パソコン教室3(福岡市東区松香台2-3-1)
- 対象・定員:建築系学生および福岡県内の工務店・住宅会社・設計事務所等の実務者 計40名(学生20名/実務者20名)※先着順
- 参加費:無料
- 主催:九州産業大学 建築都市工学部 住居・インテリア学科 香川治美研究室
- 後援:福岡市
- 協力:安心計画株式会社
- 申込方法:住宅提案DX講習会特設ページより申し込み(申込締切:10月16日 17:00まで)
提供システムおよび安心計画株式会社の概要
講習会で活用される『タノモシカ』は、建築業界の実務に特化した生成AIサービスで、画像生成や音声解析、営業支援、経営分析などを提供している。また、『マイホームロボ』はAIを活用して最適な住宅プランの検索・提案を行うクラウドサービスである。
安心計画株式会社は1988年設立の建築業界特化型プレゼンシステム企業で、2023年6月に株式会社DTSのグループに参画した。
- 会社名:安心計画株式会社
- 所在地:福岡市博多区博多駅前3-22-8
- 設立:1988年3⽉
- 代表者:代表取締役社⻑ 高田 政和
- 事業内容:住空間提案システムの活⽤⽀援
- HP:https://www.anshin.co.jp
本記事は安心計画株式会社の発表をもとに作成。
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