ロイロノートの1日利用者数が300万人を突破 累計ユーザーは約2500万人に
株式会社LoiLoは、協働学習・授業支援プラットフォーム「ロイロノート・スクール」の1日の利用者数(DAU)が、2026年9月に300万人を突破したと発表した。2018年11月の約6.6万人から約46倍に増加しており、日本の小学校から高等学校までの児童生徒と教員の総数と比較して約4人に1人に迫る規模となっている(文部科学省「令和8年度学校基本調査(速報)」を基に当社算出)。提供開始から約12年が経過し、累計ユーザー数は約2500万人に達している。
全国の約14000校に導入が拡大
ロイロノート・スクールは、小学校から大学、特別支援学校などで利用されている授業支援プラットフォームである。1人1台端末の配備を機に全国へ導入が広がり、導入学校数は約14000校で、市区町村のおよそ半数で使われているという。
資料の配付や提出だけでなく、自分の考えをまとめる、クラスメートの考えを見る、複数人で一つのノートを編集する、クイズで理解度を確認するなど、さまざまな場面で活用されている。

学校現場における6つの利用実績

学校現場での活用状況を示すデータとして、以下の実績が公表されている。
- 導入学校数:約14000校
- 累計ユーザー数:約2500万人
- 共有ノート(1日の利用人数):約57万
- テスト・アンケート(1日の利用人数):約68万
- つくられたノートの数(累計):約15億個
- 先生・生徒間のやりとり(累計):約30億回

複数の児童生徒が1つの画面を同時に編集できる「共有ノート」や、小テストやアンケートの回答をその場で自動採点・集計できる「テスト・アンケート」などの機能が日々利用されている。また、先生が作成した教材や課題、児童生徒が書きとめたノートの累計個数は約15億個に上り、資料配付や画面配信、課題提出などのやりとりは累計で約30億回を記録している。

生成AI機能を4つのアプローチで開発へ
同社は、次期学習指導要領に向けた中央教育審議会の審議まとめ(素案)などを背景に、先生の業務支援と子どもたちの学習支援の両面から生成AIの活用を進める方針を示している。今後は以下の4つのアプローチでAI機能の開発を進めるとしている。
- AIを意識せずに使える機能
- 高性能なAIとの連携
- ロイロノートにAIチャットを内蔵
- 先生によるAIロック
これらの機能はすべて追加料金なしで提供される予定で、現在は「生成AI実証校」の募集も行われている。
本記事は株式会社LoiLoの発表をもとに作成。

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