鹿島アントラーズ、環境省とJリーグ連携の衣類回収バトルに参画へ
鹿島アントラーズは、環境省と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携して実施する「服のらくデコ活 クラブ対抗衣類回収バトル」に参画する。本企画は、Jリーグ所属の6クラブが参加し、ホームゲーム2試合における来場者1人当たりの衣類回収量を競い合うクラブ対抗型のイベントとなる。家庭で着なくなった服をスタジアムで回収し、衣類のリユースやリサイクルを通じて資源循環や脱炭素への貢献を図る。
Jリーグ6クラブが衣類回収量を競う対抗企画
本企画には、鹿島アントラーズのほか、水戸ホーリーホック、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、アビスパ福岡、ベガルタ仙台の計6クラブが参加する。
各クラブのホームゲーム2試合を対象に、来場者1人当たりの衣類回収量を競い合う。サポーターとともに衣類のリユース・リサイクルに取り組むことで、資源循環や脱炭素につなげていくとしている。
対象は長崎戦と清水戦のホーム2試合
鹿島アントラーズにおける対象試合は、2026年10月17日(土)に開催される2026/27明治安田J1リーグ 第10節 V・ファーレン長崎戦と、11月20日(金)の第15節 清水エスパルス戦の2試合となる。
実施場所はメルカリスタジアム内 特設ブースで、当日は家庭で着なくなった服を専用ボックスに投入することで参加できる。衣類回収に協力した来場者を対象に、選手のサイン入りグッズなどが当たる抽選会も行われる予定となっている。
背景にある気候変動への危機感と3R推進
環境省の「令和7年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書によると、日本では年間約50万トンの服がごみとして焼却・埋め立て処分されている。CO2排出量削減のためには、衣類のリデュース・リユース・リサイクルの「3R」への取り組みが重要とされている。
近年では豪雨や台風の激甚化による試合の延期や中止、夏季の高温化による競技環境への影響が顕在化している。鹿島アントラーズでは、将来にわたりサッカーを楽しめる環境を守るため、これまでも渋滞緩和とCO2削減を目指す「神栖駅発の特別列車」によるパーク&ライドの実施など、地域とともに気候変動対策や資源循環に取り組んできた。
イベントの開催概要および参加時の注意事項は以下の通り。
- 名称:環境省×Jリーグ「服のらくデコ活 クラブ対抗衣類回収バトル」
- 対象試合:
- 【1試合目】2026年10月17日(土)15:00キックオフ 2026/27明治安田Jリーグ 第10節 V・ファーレン長崎戦
- 【2試合目】2026年11月20日(金)19:00キックオフ 2026/27明治安田J1リーグ 第15節 清水エスパルス戦
- 実施場所:メルカリスタジアム内 特設ブース
- 参加特典:抽選で選手のサイン入りグッズなどの景品を進呈
- 注意事項:
- 回収対象は原則として洗濯済みの再利用可能な衣類
- 汚れや傷みが著しいもの、湿った状態のもの、下着類・靴下・水着・寝具類などは回収対象外
- 荒天候などにより試合開催に変更が生じた場合、本イベントの開催判断も試合に準じる
本記事は鹿島アントラーズの発表をもとに作成。環境省「令和7年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書のデータを参照しています。
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