エイチビーラボジャパン、AI活用の移行検証チェックリストを提供へ
株式会社エイチビーラボジャパンは、AIを活用したシステム移行プロジェクトにおいて、テスト工程の品質を検証可能な状態に保つための「Migration QA自己診断チェックリスト」を提供すると発表した。本チェックリストは、2026年10月7日(水)に開催される無料ウェビナーの登録者などに提供される。AIによって移行作業が効率化するなか、現場で活用できる具体的な検証観点を提示する。
生成AIの普及によりシステム移行の各工程が加速する一方、テスト工程にリスクが集中しやすい課題が存在する。AIが生成したコードやテストの妥当性を後から人が検証できる状態になっていなければ、旧システムが抱えていたブラックボックスを新環境に持ち込むリスクにつながると同社は指摘している。同社は、こうしたリスクを避けるためにテスト工程の品質を検証可能な状態に保つ観点が必要であるとしている。
提供されるMigration QA自己診断チェックリストは、属人的な判断に頼らず、プロジェクト全体で一貫して検証可能な状態を維持するための観点をまとめた資料となっている。「テストに合格したか」ではなく「合否を後から人が検証できる状態になっているか」に主眼が置かれ、テスト工程を6つの観点から点検する。完全版は全6ブロック・約70項目およびQAにAIを用いる際のリスク検出項目で構成されている。
チェックリストには以下の5つの原則が掲げられている。
- 証拠がなければ「未実施」とみなす
- 自己採点は検証者の代わりにならない
- 前のブロックに穴があれば、後のブロックは評価できない
- どの数字も数え直すこと
- 試験を実行するまでは「排除済み」と呼ばない
チェックリストはウェビナーへの参加登録で入手できるほか、お問い合わせフォームからの申し込みにも対応している(配布はウェビナー終了後)。
ウェビナーの概要は以下の通り。
- タイトル:MigrationはAIで加速。品質は、AIでどう守る?
- 開催日時:2026年10月7日(水)15:00〜16:00(JST)
- 形式:オンライン(無料)
- 対象:システム移行に携わる企業のエンジニア・PM・グループマネージャー
- 登壇者:Le Ngoc Cuong(HBLAB)
- 参加特典:Migration QA自己診断チェックリストを提供
株式会社エイチビーラボジャパン代表のグエン・フイ・タン氏は、AIの出力を検証できる状態に保ち続ける方法論の重要性を指摘し、今回の取り組みが現場の支援につながることへの期待を寄せている。
株式会社エイチビーラボジャパンの概要
- 所在地:〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目3番4号 グランファースト芝大門6階
- メール:mkt@hblab.vn
- 電話番号:03-6281-9068
本記事は株式会社エイチビーラボジャパンの発表をもとに作成。
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