オカムラがロボット自動倉庫の新モデルPioを2026年9月より販売開始へ
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、2026年9月より、ロボット自動倉庫「AutoStore(オートストア)」の新たな導入モデル「Pio(ピオ)」の販売・提供を開始します。「AutoStore」をベースとした倉庫自動化ソリューションで、標準化したパッケージと月額利用(サブスクリプション)の価格モデルにより、初期投資を抑えながら短期間での自動倉庫導入を可能にします。小・中規模の物流現場における生産性向上を目指します。
標準設計とサブスクリプションモデルで導入負担を軽減
オカムラは2014年の「AutoStore」販売開始以降、10年以上にわたり国内での販売・導入・保守を手がけ、国内60カ所以上に導入実績があります。新モデルの「Pio」は、保管量や出荷量などの条件に合わせて導入モデルを4パターンに絞り、パッケージ化したものです。支柱やレールで構成するグリッドの高さを3パターンから選択でき、個別設計にかかる工数や期間を削減します。最小45m²(約13.6坪)のスペースから導入可能です。

費用面では、グリッドや専用コンテナ(ビン)などの基本設備を初期費用とし、ロボットやソフトウェア、保守サービスを月額費用に分けた導入モデルを採用しています。月額費用には定期点検やロボット不具合時の部品交換などに対応する保守サービス「Pio SLA」が含まれており、最低利用期間は3年となっています。
専用アプリによる簡単な運用と柔軟な拡張性
「Pio」はクラウド型の専用アプリ「Pio App」を備えており、入庫・保管・ピッキング・出荷を一元管理できます。iPadを用いた操作に対応し、CSVデータの取り込みにより他システムとの連携なしに単独運用が可能です。平置き棚のピッキング管理機能も備え、オプションとしてEC・ERP・WMSなど他システムとの連携にも対応します。

また、契約の範囲内でロボット台数の増減が可能なため、繁閑による取扱物量の変化や事業拡大に合わせて段階的な拡張を行えます。
高密度保管により限られたスペースを有効活用
ビンを縦方向に積層する高密度保管により、平置き保管に比べて設置面積を約3分の1に抑えられます。都市型倉庫のほか、既存倉庫の一角や小割区画、工場内の余剰スペースへの設置にも適しています。
「Pio」はEC、3PL、BtoB、小売、製造業など、小・中規模の多様な物流現場での活用が想定されています。
- オカムラウェブサイト 「Pio」製品紹介ページ
https://www.okamura.co.jp/mhs/special_site/product/pio/
- オカムラウェブサイト ロボットストレージシステム「AutoStore」製品紹介ページ
https://www.okamura.co.jp/solutions/factory/logistics/autostore/
本記事は株式会社オカムラの発表をもとに作成しました。
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