AGEST、パッチ適用後の現新比較テストを自動化するAGEST ZERO TEST提供開始
株式会社AGEST(本社: 東京都文京区、代表取締役 社長執行役員 CEO: 二宮 康真)は、セキュリティパッチ対応後の現新比較テストをURLを入力するだけで自動化するツール「AGEST ZERO TEST」の提供を開始しました。あわせて、実際のシステム環境で同ツールを試すことができるPoC(概念実証)の参加企業募集も開始しています。
URL入力のみでパッチ適用前後の比較テストを自動化
「AGEST ZERO TEST」は、「AGEST ZERO SHIELD」などの脆弱性対応ツールによるセキュリティパッチ適用後のテストを自動化するプロダクトです。パッチを当てる前と後の状態を自動操作して突き合わせ、変更された箇所のみを検出・報告することで、迅速性と確実性の両立を目指します。

同ツールはテストコードや仕様書が不要で、システムのURLを入力することで利用できます(※システムによってはソースコードが必要な場合があります)。機密性の高い脆弱性情報を扱うため、AIなどのテスト処理は社内ネットワーク上のオンプレミス環境で完結し、外部へ情報を送信しない設計となっています。
テスト設計はAIとルールベースで行われ、AIエージェントによるレビューと改善を自律的に繰り返すことで、1システムあたり30〜40分(ただしシステム規模によって変動)でテストを完了できます。料金体系はトークンベースではなく、年間ライセンス固定課金方式が採用されています。

社内検証では手作業約15時間を38.9分に短縮
事前の社内検証においては、手作業で約15時間かかるテストを38.9分に短縮した実測データや、仕込んだ不具合の98%を検出する結果が確認されています。
対象システムの画面のふるまいを検証するため、脆弱性の検知・修正に利用したサービスを問わずに利用できます。同日提供開始されたオンプレミス提供型セキュリティプラットフォーム「AGEST ZERO SHIELD」との連携だけでなく、他社の脆弱性対応ツールを利用している環境でもテスト部分のみでの導入が可能です。
5社限定でPoC参加企業を募集
AGESTは、同ツールの正式リリースに伴い、実際のシステム環境で検証を行うPoC参加企業の募集を開始しました。対象システムのURLとテスト用アカウントを用意することで参加可能です。
PoCの募集概要は以下の通りです。
- 募集期間:2026年9月28日(月)~2026年10月27日(火)までの30日間
- 募集企業数:5社まで
- 対象企業:「AGEST ZERO SHIELD」の導入を検討している企業、または脆弱性対応のためにセキュリティパッチを高頻度で適用し、そのたびに既存機能への影響確認が発生している企業
- 申込フォーム:http://agest.co.jp/zerotest/contact
なお、基幹システムや大規模システムなど構成が複雑な環境への導入では、同社コンサルタントによる導入支援が必要となる場合があります。
本記事は株式会社AGESTの発表をもとに作成しました。
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