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リアークスファインド、2026年6月期決算で営業・経常利益が創業来最高益を更新

中古マンションの買取再販やリノベーション事業を展開する株式会社リアークスファインドは、2026年6月期(第14期)の決算を発表しました。売上高は前年比121%の112.8億円となり過去最高を記録したほか、営業利益および経常利益が創業以来の最高益を更新し、5期連続の黒字決算を達成しました。同社は在庫水準の最適化や資金調達構成の見直しを進めており、財務基盤の強化も進展しています。

2026年6月期決算の主な実績

2026年6月期の売上高は112.8億円(前年同期は92.5億円)で前年比121%となり、通期計画には届かなかったものの過去最高を更新しました。営業利益は前年比245%の3.96億円(前年同期は1.61億円)、経常利益は前年比644%の2.77億円(前年同期は0.43億円)となり、いずれも創業以来の最高益となっています。また、当期純利益は前年比912%の2.28億円(前年同期は0.25億円)を計上しました。

手元資金となる現預金残高は前年比221%の6.12億円に増加し、適正な在庫管理などを通じて資金繰りの改善と経営の安定性向上が図られています。

単価上昇と販売期間の短縮が増収に寄与

中古マンションの販売単価は6年連続で上昇し、1戸あたり平均4,733万円(前期は3,517万円)となりました。販売戸数はほぼ横ばいとなったものの、販売単価の上昇が増収につながっています。

エリア別では神奈川県での販売戸数が全エリア最多となる74戸を記録しました。また、物件の仕入れから販売までに要した期間は202日となり、前期と比較して8日間短縮するなど効率的な販売を実現しています。

管理事業の拡大と収益性の改善

管理事業全体の売上は、清掃や設備点検の内製化が進んだことにより前期比118%の5.04億円に拡大しました。粗利率も第12期の21.5%、第13期の24.0%から、第14期には31.4%へと改善しています。

受託実績では、既存顧客からの追加受注などを背景に建物管理戸数が前期比118%の10,272戸となり、創業から8年で10,000戸を突破しました。また、1棟仲介業者からの受注が増加したことで、賃貸管理戸数は前期の539戸から635戸へ増加しています。

今後の重点施策と中長期の展望

2027年6月期(第15期)に向けては、増益基調の継続を目指し、実需層向け物件の仕入れを強化する方針です。販売好調な神奈川エリアを中心に、神奈川県と千葉県への支店開設を予定しています。営業体制面では、1人の担当者が複数商材を網羅する「アカウント営業」への移行や、顧客・案件情報を一元管理する営業基盤(CRM)の構築を進めるとしています。

中長期的な成長施策としては、株式市場からの資金調達を視野に入れた体制整備、株式上場を見据えた社内管理体制の推進および採用活動の強化を掲げています。

代表取締役の大人慶太氏は、営業利益・経常利益の最高益更新と財務基盤の強化について触れ、第15期は神奈川・千葉エリアへの展開や管理事業のさらなる拡大に取り組む姿勢を示しています。

会社概要

  • 会社名:株式会社リアークスファインド
  • 代表者:代表取締役 大人慶太
  • 設立:2013年2月5日
  • 資本金:1億円
  • 所在地:東京都新宿区西新宿七丁目7番30号 小田急西新宿 O-PLACE 6階
  • コーポレートサイト:https://www.rearx-find.co.jp/

本記事は株式会社リアークスファインドの発表をもとに作成されています。

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