Josan-she’sの産後ケア施設が台東区の助成対象に 9月28日から
株式会社Josan-she’sが運営する産後ケア施設が、台東区の実施する宿泊型・日帰り型の産後ケア事業において助成対象施設となった。これにより台東区在住の家庭は、2026年9月28日から日帰り産後ケア施設YUARITO DAY 日本橋浜町と宿泊産後ケアYUARITO STAY 日本橋浜町の2施設を公的助成を利用した料金で利用できるようになる。
医療機関等以外の事業者へ委託した背景
産後ケア事業は、令和元年の母子保健法改正により、令和3年度から市区町村の努力義務として位置づけられた。以降、多くの自治体が子育て支援の拡充を進めてきたが、提携先は病院や助産所などの分娩を扱う医療機関が中心で、施設数には限りがあった。
台東区では区内の産後ケア需要の高まりを受け、医療機関等の施設以外の選択肢を検討していた。その中で、すでに他自治体からの受託実績を持つ株式会社Josan-she’sとともに助成対象化に向けた取り組みを進め、今回の委託に至ったとしている。
台東区とのこれまでの取り組み
台東区は妊娠期から子育て期の切れ目のない支援を進めており、株式会社Josan-she’sは2026年1月にも台東区の産前産後支援ヘルパー“あったかハンド”を受託していた。これまでの実績を通じた議論を重ねた結果、宿泊型産後ケア施設「YUARITO STAY」についても台東区産後ケア事業の対象施設として加わることとなった。

台東区の産後ケア事業は、出産後に助産師などのアドバイスを受けながら育児方法を学んだり不安を軽減したりする場として実施されており、宿泊型と日帰り型が用意されている。対象条件や利用方法などの詳細は、台東区ホームページ(https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/kosodate/mokutei/kenkou_iryou/shussan/sangocare.html)に掲載されている。
10月30日に台東区内でトークイベントを開催
受託を機に、産後ケアサービスの潮流や活用方法を語るトークイベント「頼れる産後ケアと子育てを語る Lunch MEETUP」が開催される。イベントは株式会社ベネッセコーポレーションの総合メディア「たまひよ」、台東区で事業を行う株式会社renとの共催で実施される。
- 日程:2026年10月30日(金)
- 開催時刻:開場 10:30 / 開始 10:45 / 終了 12:30
- 会場:奥浅草の交流拠点「SNAP」(東京都台東区今戸1-2-10 JKビル1F)
- 内容:トークセッション(登壇者:株式会社ベネッセコーポレーション たまひよ統括編集長 米谷明子、株式会社ren リレーションデザイナー 関口希、株式会社Josan-she’s 産後ケア施設YUARITO 総施設長 竹森千織)、グループセッション
- 対象者:子育て中の方、妊娠中の方、これから子どもを持ちたい方、産後ケアに関心のある方など(子ども連れや父親の参加も可能)
- 参加費:1,000円
- 申し込みURL:https://20261030lunchmeetup.peatix.com
株式会社Josan-she'sの概要
株式会社Josan-she’sは、助産師をはじめとする有資格の専門スタッフの働き方を広げ、産前産後ケア施設や訪問ケア、産院向け人材サービスなどを展開している。
- 会社名:株式会社Josan-she’s
- 代表者:代表取締役 CEO 渡邊 愛子
- 設立:2021年10月6日
- 所在地:東京都中央区
- 会社HP:https://josanshes.co.jp/
本記事は株式会社Josan-she’sの発表、こども家庭庁成育局母子保健課「産後ケア事業について(令和6年11月20日)」、厚生労働省「妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援について(平成30年8月1日)」をもとに作成。
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