名鉄百貨店本店は、2024年9月25日から10月1日まで「開店70周年記念 第2回秋の全国逸品うまいものまつり」を開催する。このイベントは、全国各地の美味しい食べ物を一堂に集めたもので、2014年5月の初開催以来、10年目を迎える人気の物産展だ。
今回は開店70周年を記念し、豪華絢爛な7,000円の弁当や、人気店「おいもや」の限定メニューなど、めいてつでしか味わえない商品が多数登場する。北海道の「北海工房」からは、たらば蟹、ずわい蟹、毛蟹、花咲蟹の4種の蟹とウニ、いくらを使った贅沢な弁当が並ぶ。山形の「米沢 琥珀堂」は、米沢牛の最高希少部位「シャトーブリアン」のステーキを中心とした特別感あふれる弁当を提供する。
そのほか、宮城の「たんや善治郎」、広島の「千両屋」、福井の「うお吟」、福岡の「博多ラーメン 松尾商店」など、各地の名店が自慢の逸品を披露する。定番人気の「551HORAI」や「崎陽軒」、「一鶴」なども出店し、行列必至だ。
スイーツコーナーも見逃せない。静岡の「おいもや」は、希少な丸干し芋を詰め合わせた7,000円のお楽しみ袋を限定販売。神奈川の「マルコ102」は、香り高いサクサク生地のアップルパイを焼きたてで提供する。そのほか、チーズケーキ、羊羹、餅など、和洋菓子が勢ぞろいだ。
会場は名鉄百貨店本店7階催場。営業時間は10時から20時まで(最終日は18時閉場)。全43店舗が出店する予定だ。全国の味覚が一堂に会するこの機会を、ぜひ見逃さないようにしたい。