シドニー酒フェスティバル2026が開催 約6,000人が来場し満足度8.06点
ジャムズジャパン株式会社とオーストラリアの関連会社JAMS.TV Pty Ltdは、2026年9月11日(金)から13日(日)までの3日間にわたり、「シドニー酒フェスティバル2026」を開催しました。

新会場となった「Overseas Passenger Terminal(海外旅客船ターミナル)」には約6,000人が来場し、日本酒をはじめとする日本の食や文化を体験しました。主催者はイベントを通じて来場者アンケートを実施し、現地消費者の飲用・購入傾向や酒蔵訪問への関心などのデータを収集しています。

400種類以上の日本酒を紹介し約6,000人が来場
今回のイベントでは、オーストラリア国内の日本酒販売事業者や日本各地の酒蔵が出展し、80以上のブースで400種類以上の日本酒などを紹介しました。来場者は試飲や購入のほか、日本食やフードペアリング、セミナーなどを通じて日本の食文化に触れました。


会場となったOverseas Passenger Terminalは、オペラハウスやハーバーブリッジを望むウォーターフロントに位置しており、シドニーならではの景観と日本文化を同時に楽しめる空間が提供されました。

満足度は平均8.06点、再来場意向は96.9%を記録

フェスティバル全体の満足度は10点満点で平均8.06点となり、8点以上の評価が72.2%、7点以上を含めると86.3%を占めました。2027年の再来場意向については、「はい」が77.9%、「おそらく」が19.0%で、合計96.9%が再来場に前向きな回答を示しました。

来場者アンケートによると、回答者の約7割が30〜59歳で、年収100,000豪ドル以上の層が44.8%を占めました。楽しんだコンテンツとしては「日本酒の試飲」(98.1%)や「日本酒の購入」(82.5%)のほか、「酒蔵・日本酒関係者との交流」(58.9%)、「日本酒について学ぶこと」(54.4%)などが挙げられています。
飲用・購入傾向の分析と酒蔵訪問への関心

飲用頻度に関する調査では、シドニーの来場者のうち日本酒・果実酒を「月に1回」飲む人が44.1%、「半年に1回」が26.2%、「週に1回」が13.3%となりました。一方、購入頻度は「半年に1回」が35.4%、「月に1回」が27.4%となっており、飲用機会に対して購入頻度が低い傾向が見られます。飲む場面については「友人との集まり」(73.8%)や「レストラン・バー」(73.4%)が多くを占めました。

また、シドニーでは過去に日本の酒蔵を訪れた経験がある人は36.5%にとどまる一方、次回訪日時に酒蔵を訪れたいと回答した人は95.4%に達しました。メルボルンでも訪問経験者36.3%に対し、訪問意向は97.0%となっています。希望するツアースタイルは「カジュアル/楽しいスタイル」が91.6%、期間は「1日」が58.2%と高く、気軽に参加できる酒蔵体験への関心がうかがえます。

蓄積データを活用し現地マーケティングと市場開拓を支援
主催元の2社は、シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの各都市で得られるデータを比較・分析し、地域特性に応じた販促施策や訪日誘客プロモーションへの活用を進める方針です。
静岡県浜松市に本社を置くジャムズジャパン株式会社(代表取締役:遠藤烈士)およびシドニーのJAMS.TV Pty Ltd(取締役社長:遠藤烈士)は、現地消費者との接点と市場データを活用し、日本企業や自治体のオーストラリア市場進出やプロモーション支援を行っています。
本記事はジャムズジャパン株式会社の発表をもとに作成しました。
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