日本発のバスケットボールブランド「EGOZARU(エゴザル)」から、室内でのハンドリング練習に最適な静音性に優れたボールが2024年9月20日に発売される。

この「ルームボール」と名付けられた新商品は、高密度ウレタンフォームを採用することで、一般家庭の部屋などでボールを激しく突いても競技用バスケットボールとは異なり静かに弾むのが特徴だ。サイズは7号球相当で直径約24cm、重量は約352gとなっている。

カラーはブラックのみで、価格は税込3,300円。EGOZARU公式オンラインストアでは9月20日正午から発売開始予定で、福岡の直営店舗やその他正規取扱店舗でも順次販売される。

EGOZARUは2015年に福岡で設立されたバスケットボール専門ブランド。「EGOZARU=自我を去る」の理念のもと、プレイヤーのためのギアを開発している。競技志向の本格的なアイテムからファッション性の高いライフスタイルアイテムまで幅広く展開しており、日本のみならず海外でも人気を集めている。

今回発売される「ルームボール」は、外出自粛が続く中で自宅でのバスケ練習需要の高まりを受けて開発された。通常の競技用ボールでは近隣への騒音が気になるところだが、これなら室内でも思う存分ハンドリングの練習に励むことができそうだ。バスケ好きにはたまらないアイテムとなりそうだ。