Mrs. GREEN APPLE、トミー ヒルフィガーのジャパンアンバサダーに就任

ファッションブランド「トミー ヒルフィガー」は、日本のバンド「Mrs. GREEN APPLE」を2024年秋のキャンペーンのジャパンアンバサダーに起用した。Mrs. GREEN APPLEのメンバーである大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)は、ニューヨークを舞台にしたキャンペーンに登場。トミーフラッグのセーター、ストライプのセーター、ヒルフィガーのロゴがあしらわれたパーカーなどの象徴的なアイテムを着用している。

Mrs. GREEN APPLEは2013年に結成され、2015年にミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。2020年に約1年8ヶ月の活動休止期間を経て、2022年3月に活動を再開した。2023年には結成10周年を迎え、アルバム『ANTENNA』をリリースし、最大規模のアリーナツアーと初のドームライブを開催。日本レコード大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦に初出場を果たした。

2024年は5ヶ月連続でシングルをリリースし、日本のバンド史上最年少でのスタジアムツアーを開催。10月には世界最大級の音楽特化型アリーナ・Kアリーナ横浜にて10日間に及ぶ”定期公演”『Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”』を控えている。主要ストリーミングサービスでは、21曲が総再生数1億回を突破するなど、リリースした楽曲の総再生数は85億回を越えている。

トミー・ヒルフィガーは「Mrs. GREEN APPLEは、熱狂的な情熱と様々なことにチャレンジする精神を持って取り組んでいる」と述べ、「ファッションと音楽を融合させ、2つの世界の境界線を押し広げるMrs. GREEN APPLEの情熱的な力は驚くべきもの」と称賛した。今回のコラボレーションは、ファッションと音楽の融合を更に強める、若々しくフレッシュな両者のエネルギーを称えるものとなっている。