エスティ ローダー カンパニーズ「乳がんのない世界へ 2026」
ELCジャパン、10月に各地でライトアップなど乳がん啓発キャンペーンを実施へ
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ELCジャパン合同会社は、10月の「乳がん月間」にあわせ、「美しい絆で、乳がんのない世界へ」をテーマにした「乳がんキャンペーン」を実施する。活動開始から34年目を迎える今回は、東京タワーや京都・音羽山 清水寺などでのライトアップやドローン ショー、丸の内でのフラワー イベント、特別展示などを展開する。あわせて同社グループの6ブランドにおいて支援製品を順次販売し、収益金の一部を通じて医療研究をサポートする。
各地のランドマークや生産拠点でライトアップとドローン ショーを実施
乳がん啓発のシンボルであるピンク色に点灯するランドマーク イルミネーションやドローン ショーが各地で予定されている。
東京タワーでは2026年10月1日(木)の18:00~24:00にピンクライトアップを実施し、東京スカイツリー(R)でも同日18:00~24:00に特別ライティングを行う。また、エスティ ローダー カンパニーズのアジア太平洋地域初の生産拠点・技術イノベーションセンターである茨城県下妻市のサクラ・マニュファクチュアリング・キャンパスにおいても、2026年10月1日(木)の18:00~からライトアップ&ドローン ショーを開催する。

京都・音羽山 清水寺では2026年10月20日(火)にピンクライトアップ&ドローン ショーを実施する。ピンクライトアップは19:00〜21:30に行われ、18:45〜からは拝観料500円で夜間特別拝観(最終入山21:00、閉門21:30)が実施される。ドローン ショーは19:00〜19:15と20:15〜20:30の2回行われる予定で、悪天候の場合は中止となる。
丸の内でのフラワー配布や清水寺での盆栽特別展示

東京都千代田区の丸の内エリアでは2026年10月1日(木)12:00〜、「乳がんキャンペーン2026@丸の内」としてフラワー イベントを行う。丸ビル 丸の内仲通り側 外構部、ジョー マローン ロンドン 丸の内 店舗前、ル ラボ 丸の内 店舗前に啓発パネルを展示し、立ち止まって学んだ来場者へピンクのローズを1人1輪ずつプレゼントする(なくなり次第終了)。悪天候の場合は2日(金)へ延期され、丸ビル 丸の内仲通り側 外構部以外で実施される。
京都・音羽山 清水寺 経堂では、2026年10月1日(木)〜20日(火)の10時~17時に「TRADMAN’S BONSAI特別展示」を開催する。盆栽を現代アートやストリートカルチャーと融合させるTRADMAN’S BONSAI(2015年結成、2016年に株式会社松葉屋設立)による作品が展示される。入場料は1,000円(20(火)の夜間特別拝観時のみ500円)で、全額が乳がん臨床研究の非営利団体であるJBCRG(Japan Breast Cancer Research Group)へ寄付される。

6ブランドでの支援製品展開と継続的な研究サポート

10月1日(木)より順次、アヴェダ、エスティ ローダー、クリニーク、ジョー マローン ロンドン、トム フォード ビューティ、ボビイ ブラウンの6ブランドで限定製品の販売などのキャンペーンを展開する。収益の一部は、米国乳がん研究基金(BCRF)やJBCRG等を通じて医療研究に役立てられる。
エスティ ローダー カンパニーズ(ELC)の乳がんキャンペーンは、エヴリン H. ローダーによって1992年に始められた社会貢献プログラムである。これまでに世界中の研究や教育、医療サービスへ1億5,600万米ドル以上の資金提供を行い、うち1億2,300万米ドル以上が米国乳がん基金®(BCRF)を通じて活用されてきた。

日本国内においてもELCはJBCRGへの寄付を継続しており、術後ホルモン療法を中断して妊娠・出産に挑戦する乳がん患者の再発リスクを評価する国際研究「POSITIVE試験」(2014年開始、約20か国参加)などをサポートしてきた。同研究の成果は医学雑誌『The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE』に掲載された。ELCジャパンによる10年以上にわたる約6,800万円の寄付に加え、賛同企業などから集まった計約7,000万円の寄付が研究を支えている。


日本における乳がんの現状とブレスト・アウェアネス
日本国内では2人に1人が一生のうちに一度はがんにかかるとされ、乳がんは女性がもっとも多くかかるがんとなっている(公益財団法人がん研究振興財団がんの統計2025.p24)。女性の9人に1人が乳がんになるといわれる一方(厚生労働省 令和3年 全国がん登録罹患数・率報告)、病変が狭い範囲にとどまる限局期での5年相対生存率は99.3%(公益財団法人がん研究振興財団がんの統計2025.p29)とされている。
乳がんは30代後半から40代にかけて発症が増加し、30~64歳の女性における死亡原因第1位となっている(がん情報サービス 新基準人口:全国がん死亡データ 1979年~2023年)。日本の乳がん検診受診率はOECD(経済協力開発機構)加盟国中で最低の44.6%(OECD Health Statistics 2022)にとどまっており、先進国の中で唯一死亡率が増加し続けている。
厚生労働省は乳房を意識した生活習慣「ブレスト・アウェアネス」を推奨している。40歳になる前から自身の乳房を意識し、変化に気づいた際の医療機関受診や、2年に一度の検診受診が呼びかけられている。なお、男性の乳がんは乳がん全体の1%未満とされるものの、男女問わず発症の可能性がある。

本記事はELCジャパン合同会社の発表をもとに作成。
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