株式会社レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」は、2024年8月に日本全国の20代以上の男女100人を対象に「好きな夏の花」についてのアンケート調査を実施した。その結果、1位は63%の支持を集めた「ヒマワリ」だった。

回答者からは「子供の頃、家の近くにひまわり畑があり、懐かしい気持ちになれるから」「夏にドライブしていると、ひまわり畑が結構あって、夏に合っていて見ると元気になるような気がするから」「黄色の明るい色が夏らしくて好き。お日様に向かって元気に花を咲かせるので見ると元気になれる」といった意見が寄せられた。

2位は「アサガオ」で、「小学生の頃に学校の夏休みの宿題でアサガオの観察をやりました。水やりなどもしてていねいに育てた思い出があるので、今もアサガオ市などを見かけると立ち寄ります」「子供の頃に、実家で毎年咲かせているのを見ていたので、思い出となっています」など、子どもの頃の思い出と結びついている人が多かった。

3位は「ラベンダー」。「香りがほんのり甘く爽やかで落ち着き、色合いもとてもきれいだから」「紫の色がきれいで、大量に咲いていると迫力を感じます。ラベンダーの香水も好きで、いろいろな楽しみがあります」といった意見が目立った。

4位は「ハイビスカス」で、「日本にいつつも、まるで、南国の夏のような雰囲気を味わえる花だから」「ハワイとか沖縄っていう常夏な場所に咲いているイメージだから」など、南国のイメージと結びつけている人が多かった。

5位は「ユリ」、6位は「マリーゴールド」だった。また、7位の「その他」では「芙蓉」や「ノウゼンカズラ」などが挙げられた。

夏の花といえば「ヒマワリ」を思い浮かべる人が多く、明るく元気になれる花だと感じている人が多いようだ。夏にぴったりの花として、多くの人に愛されている。