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まきチャレ2026、ファイナリスト12社が決定 10月1日に最終審査を配信へ

静岡県牧之原市が主催する「牧之原市チャレンジビジネスコンテスト(まきチャレ2026)」において、過去最多となる11カ国・230社の中からファイナリスト12社が決定しました。選出された企業は、2026年10月1日(木)に完全オンラインで実施される最終審査(オープンピッチ)に登壇し、大賞200万円をはじめとする各賞を競います。オープンピッチの様子はYouTube Liveで配信され、視聴者投票によって「視聴者賞」も選ばれる予定です。

過去最多230社から選抜された国内外の12社

まきチャレ2026では、2026年6月1日〜7月17日にかけてエントリーが行われ、国内156社、海外74社の計230社から応募がありました。8月18日の書類審査でセミファイナリスト40社が発表された後、クローズドピッチによる二次審査を経て、2026年9月24日にファイナリスト12社が決定しました。

ファイナリストの内訳は国内8社、海外4社(韓国・インド・イギリス)で、静岡県内からも1社が選ばれています。審査では、地域産業・観光との親和性や地域経済・社会への貢献性、事業の新規性または競争優位性、マーケットの規模と成長性、収益性と持続性、経営チームの実績とスキル、ビジネスプランの実現性と想定されるリスクの6項目が評価されました。

ファイナリストに選出された12社およびその事業概要は以下の通りです(五十音順)。

  • Abnous Podia Invest&Architec(東京):未利用バイオマスや微生物を原料に、バイオ壁紙、天然由来接着剤、不燃・耐水木材、長期持続型バイオ消臭剤を開発
  • IN-NATURE(韓国):調光・遮光・プライバシー・発熱を1枚に統合したスマートウィンドウフィルムと水利用ファサードを建築・モビリティ・スマート農業/観光の3分野で活用
  • INNFRA株式会社(山梨県):生活排水を浄化・再利用するオフグリッド水循環システム「INNFRA Water」により、平常時は収益を上げる「稼ぐ防災」の提案
  • 株式会社エースワン(静岡県):子どもから高齢者まで地域住民の健康づくり、運動習慣の定着、交流機会の創出を支援しています
  • エンゲート株式会社(東京都):スポーツファンの熱狂を可視化し価値に帰るサービスの提案
  • Zenmov株式会社(東京都):既存車両を協賛金を募り運行する、行政に依存しない家賃ゼロのオンデマンド交通
  • 株式会社はんぽさき(東京都):チームで使う共有地図アプリ「LivMap」により、道路・水道管のインフラ維持管理を現場DX化
  • Farm Gulp Private Limited(インド):ビンロウジュ加工で廃棄される煮汁から、特許取得の多段階分離プロせるで高純度のタンニン・ポリフェノールを精製し、革靴・ワイン・化粧品・機能性食品向けに展開するバイオ素材事業
  • 株式会社MINORICA(沖縄県):光合成の効率制御技術を研究開発
  • MarinaTex(イギリス):神放送のプラスチックコーティングを代替する天然ポリマーコーディングを段階展開する提案
  • Morphing I(韓国):単一進入点から最大3km探査可能な配管ロボットとAI診断で上下水道路の点検・予測保全
  • 株式会社UBIQS(東京地):試飲体験→QR→越境EC・定期購入で深蒸し茶・抹茶を年間15万人に継続販売する提案

最終審査と今後のスケジュール

最終審査となるオープンピッチは、2026年10月1日(木)14:00〜17:00に完全オンライン形式で実施されます。ファイナリストによるプレゼンテーションと審査員との質疑応答が行われ、配信中の視聴者投票によって視聴者賞が決定されます。

  • 2026年10月1日(木):最終審査・オープンピッチ(完全オンライン・視聴無料)
  • 2026年10月20日(火):表彰式(相良総合センター「い〜ら」・来場無料)
  • 2026年10月21日(水):協業ミートアップ(スタートアップと協業コミュニケーション)

オープンピッチ配信URL:https://www.youtube.com/live/oMM4AajX8UE?si=EUr6XwkVTQ3_pcrQ

地域資源の活用と事業化に向けた伴走支援

まきチャレは、牧之原台地の茶園や駿河湾の水産、製造業、サーフィンや富士山静岡空港などの観光資源を活かす協業ビジネスプランを国内外から募るコンテストです。2022年の第1回(応募91社・3カ国)以降規模を拡大し、2023年(131社・5カ国)、2024年(149社・8カ国)、2025年(168社・10カ国)を経て、5回目の今年は230社・11カ国となりました。

大会終了後は運営事務局と行政担当者が伴走し、地域企業との協業を進めます。今年は表彰式翌日に「協業ミートアップ」が新設されます。なお、歴代の大賞受賞者には以下の企業が名を連ねています。

  • 2025年:roly-poly Organics(静岡)/ダンゴムシを活用した循環型肥料事業
  • 2024年:Midwest Composites(マレーシア)/廃棄される茶樹を用いた環境配慮型の複合素材
  • 2023年:ParaLux(福岡)/牧之原の地域資源を活かしたウェディング事業
  • 2022年:S.Lab(ウクライナ)/茶樹と菌糸を用いたサステナブルな包装材

  • 名称:牧之原市チャレンジビジネスコンテスト(まきチャレ2026)/第5回
  • 主催:牧之原市
  • 企画運営:牧之原市商工会
  • 運営事務局:株式会社CFSパートナーズ
  • 後援:静岡県、経済産業省 関東経済産業局
  • 協力:CF Partners India
  • 賞:大賞200万円、準大賞、市長特別賞、協賛企業特別賞、視聴者賞
  • 特設サイト:https://makichalle.jp/ (英語版:https://makichalle.jp/en )

運営事務局を務める株式会社CFSパートナーズは、静岡県牧之原市布引原221番地1に所在し、公認会計士の出縄 良人が代表取締役を務めています。スタートアップや中小企業向けのエクイティファイナンスのコンサルティング、ビジネスコンテスト運営などを手掛けています。

本記事は株式会社CFSパートナーズの発表をもとに作成しました。

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