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Olloのアドバイザーに元トヨタ副社長の佐々木眞一氏が就任

東京大学松尾研究室発のAIスタートアップである株式会社Olloは、元トヨタ自動車副社長の佐々木眞一氏がアドバイザーとして就任したことを発表した。作業分析AIソフトウェア『Ollo Factory』の事業拡大および製造業向けの価値提供強化を目的としている。

就任の背景と目的

株式会社Olloは、「ものづくりの仕事を、ワクワクで溢れさせる。」をミッションに掲げ、カメラで撮影した作業動画からAIが自動で作業工程を解析する製造業特化の作業分析AIソフトウェア『Ollo Factory』を提供している。自動車・自動車部品製造をはじめとする大手製造業の現場において、作業改善・技術伝承・品質管理などの用途で導入が進んでいる。

佐々木眞一氏は、トヨタ自動車の副社長として長年にわたり生産技術・製造部門の統括およびグローバル経営を推進してきた。同氏をアドバイザーとして迎えることで、自動車産業における深い現場知見や経営知見を取り入れ、『Ollo Factory』の機能開発や現場適用ノウハウの高度化、エンタープライズ領域における事業成長を加速させる方針だ。

佐々木眞一氏の経歴とコメント

佐々木氏は1970年に北海道大学工学部機械工学科を卒業後、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)に入社。品質保証・品質管理部門の統括に従事し、2001年取締役、2003年常務役員、2005年専務取締役を経て、2009年に取締役副社長に就任した。2013年相談役・技監、2016年顧問・技監、2018年技監を務め、2019年春の藍綬褒章受章、2020年デミング賞本賞を受賞している。2014年からは日本科学技術連盟理事長を務めるほか、日科技連・企業価値向上経営懇話会副委員長、品質経営研究会委員長などを歴任し、著書に『トヨタの自工程完結』等がある。

佐々木氏は就任にあたり、「これからのAIは、品質管理の精度向上や作業効率化の道具にとどまらず、現場の改善を一緒に考えてくれる「相棒」のような存在になれるはずです」とコメントしている。

また、株式会社Ollo代表取締役の川合健斗は、佐々木氏の知見を『Ollo Factory』の機能開発や事業推進に活かし、製造現場のDX支援を一層強化していく考えを示している。

作業分析AI『Ollo Factory』の概要

『Ollo Factory』は、スマートフォンやウェアラブルカメラで撮影した現場の作業動画をアップロードするだけで、AIが自動で作業を要素ごとに分割・解析するソフトウェアである。熟練者と新人の動作比較による技術伝承や、作業のムダ・ばらつきの可視化を短時間で実現し、製造現場のDXを支援する。

株式会社Ollo 会社概要

  • 社名:株式会社Ollo(オロ)
  • 代表者:代表取締役 川合健斗
  • 所在地:東京都文京区本郷2丁目38番16号 いちご本郷三丁目ビル703
  • 設立:2019年2月
  • 事業内容:作業分析AI『Ollo Factory』の開発・提供
  • URL:https://ollo.jp/

本記事は株式会社Olloの発表をもとに作成されています。

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