ウポポイ 西日本の蔦屋書店4店で書籍を紹介する特設コーナーを順次開催へ
札幌市中央区に本部を置く公益財団法人アイヌ民族文化財団(常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化をテーマにした書籍を紹介する「UPOPOY LIBRARY(ウポポイライブラリ)」を開催する。2026年10月1日の岡山県高梁市を皮切りに、山口県周南市、宮崎県延岡市、佐賀県武雄市の各蔦屋書店に特設コーナーが順次設置される。
UPOPOY LIBRARYの取り組みと巡回展開
ウポポイは、2024年度から北海道外の高等学校・高等専門学校を対象に、アイヌ文化に関する書籍約50冊を一つのパッケージとして半年間無料で貸し出すサービス「UPOPOY LIBRARY(ウポポイライブラリ)」を実施している。今年度は全国18都府県の39校が本事業を利用している。
今回の特設コーナー設置は、本事業の活用対象となる学校関係者に限らず幅広い世代に向けて、書籍を入り口としたアイヌ文化との接点を提供することを目的として西日本の蔦屋書店4店で行われる。
全体の開催期間は2026年10月1日(木)から2027年3月21日(日)までとなり、開催時間は各店舗営業時間に準ずる。
各会場と開催期間は以下の通り。

- 蔦屋書店 高梁市図書館(岡山県高梁市):2026年10月1日(木)~10月21日(水)
- 蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館(山口県周南市):2026年11月7日(土)~11月27日(金)
- 蔦屋書店 延岡エンクロス店(宮崎県延岡市):2027年1月15日(金)~2月4日(木)
- 蔦屋書店 武雄市図書館(佐賀県武雄市):2027年3月1日(月)~3月21日(日)


特設コーナーでは、蔦屋書店コンシェルジュとウポポイスタッフが厳選したUPOPOY LIBRARYで貸し出している書籍の一部が紹介される。受け継がれるアイヌ文化に焦点を当てた書籍や、ウポポイに来る前に読んでほしい書籍が展示される予定となっている。
ウポポイは、アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープンした。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、ポロト湖のほとりでアイヌ文化や歴史を体感できる施設となっている。
- 所在地:〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
- 電話:0144-82-3914(代表)
- 開業日:2020年7月12日
- 指定法人:公益財団法人アイヌ民族文化財団
- アクセス:JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分。
- 入場料(税込):一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料(※20名以上に適用の団体料金あり※有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含みません)
- 開園時間:9:00~18:00(※時期により変動あり)
- 閉園日:月曜日および12月28日~2027年1月4日、2月27日~3月8日。月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日(※特別な開園日あり)
- 公式ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/
- 特設ウェブサイト:https://ainu-upopoy.go.jp/education/program/upopoylibrary2025/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/ainumuseumpark/
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/upopoy/
- 公式You Tube:https://www.youtube.com/@upopoy
本記事は公益財団法人アイヌ民族文化財団の発表をもとに作成されています。
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