サバイバル都市建設ゲーム『フロストパンク』、事前登録が全世界でスタート

株式会社Com2uS Japanは、名作サバイバルゲーム『Frostpunk（フロストパンク）』のモバイル版『フロストパンク：ビヨンドザアイス』の事前登録を、全世界170以上の地域のApp StoreとGoogle Playにて開始した。

『フロストパンク：ビヨンドザアイス』は、突然訪れた氷河期に人類が巨大な蒸気機関を中心に都市を築き、極限の環境でより多くの生存者を集めて生き抜いていくストーリーだ。プレイヤーは、生存と繁栄のために様々な選択を行っていく。

本作は、『Frostpunk』を開発した11 Bit Studiosと、『ディアブロ・イモータル』、『ハリーポッター：魔法の覚醒』など人気作品を原作とするモバイルゲームの開発実績があるNetEase Gamesがタッグを組み、開発が進められている。

モバイル版では、リニューアルした「探索」、「法律」などのコンテンツも登場する。さらに、パワーアップした都市の経営コンテンツや、自然災害を乗り越えるミニゲーム「気象観測所」、プレイヤー同士の協力コンテンツ「取引所」、「電波塔」のほかにも、「特殊産業」などのシーズン制コンテンツなど様々なコンテンツが用意されている。

事前登録期間中、公式サイトではゲームの世界観やメインコンテンツ、アートワークなどの詳細情報が公開される予定だ。また、ニュースレターや開発者ノートなどから、ゲームに関するニュースがリアルタイムで届けられる。

サービス開始を前に、アメリカ、イギリス、フィリピンの3か国ではアーリーアクセスが実施され、ユーザーから好評を得ている。「荘厳な音楽と美しいグラフィックが、PC版特有のダークな世界観や、雪の質感、寒さの表現などをうまく表現している」や、「オープニング映像では、『Frostpunk』シリーズの冷酷な表現がよく描かれており、ゲームの没入度が高まった」などの評価が寄せられた。

『フロストパンク：ビヨンドザアイス』は、日本語、英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語など7か国語に対応予定だ。事前登録やゲームに関する詳細は公式サイトにて確認できる。