独自の3Dプリント技術、中国発シューズブランドSCRYが日本初上陸
中国発のシューズブランド「SCRY」(スクライ)が、韓国をはじめとするアジアから1500以上のブランドが入店するオンラインセレクトストア「60%」(シックスティーパーセント)で日本初の取り扱いを開始した。
SCRYは、2020年に中国で設立されたシューズブランドで、ComplexConにも出展経験がある。同ブランドの特徴は、最新のデジタル技術とシューズを融合させた新しい形のシューズを展開していることだ。独自の3Dプリント技術「Digital Embryo」(デジタルエンブリオ)を駆使して、実際に履ける世界初のシューズを制作、販売している。
SCRYは、未来のデザインと製造の可能性を探るために、芸術やデザイン、技術、文化、環境に注目し、最先端の技術をシューズを通して実生活に取り入れようとしている、新しい形の最先端シューズブランドだ。
60%では、2024年5月16日18:00から5月23日17:59まで、SCRYの商品を20%OFFで購入できるキャンペーンを実施中だ。ただし、受注販売のため、ご購入後営業日から約4~6週間後にブランドから出荷となる点には注意が必要だ。
60%は、韓国や台湾をはじめとするアジア10カ国から厳選されたアジア拠点のストリートブランドのみを取り揃えたオンラインセレクトストアだ。「アジアンストリート」を提唱するオンラインストアとして展開し、現在約1500以上の日本未上陸ブランドを取り扱っている。世界各国のコレクションに参加しているブランドや、各アジア諸国で人気を博すブランドが集まっている。
SCRYの日本初上陸は、60%を通じて実現した。今後、同ブランドがどのような革新的なシューズを生み出していくのか、注目が集まっている。