10月開催の写真フェアT3 PHOTO ASIA 2026が特別展作家を発表
一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYは、写真アートフェア「T3 PHOTO ASIA 2026」の特別展出展作家を発表しました。あわせて、同時開催される写真集・出版文化に焦点を当てたブックフェア「T3 BOOK MARCHÉ 2026」のキービジュアルと出展者72組も公開されました。両イベントは、2026年10月17日から19日(T3 BOOK MARCHÉは18日まで)にかけてTOFROM YAESU TOWERで開催されます。
中国にフォーカスする特別展と新セクション「Next Edition」



開催3年目を迎えるT3 PHOTO ASIAの特別展では、中国とアジア各地とのつながりに迫る2つの特別企画展が実施されます。「Masters」では中国人アーティストのRongRong&inriによるアーティスト・カップルを紹介し、主要作品として《Tsumari Story》(2012–2014)などが取り上げられます。また、「Discover New Asia」ではトーマス・ソーヴィンによる、アーカイブ・プロジェクト《Beijing Silvermine》をもとに構成された《Things Left Behind》が紹介されます。
さらに、フォトブックとプリント・エディションに焦点を当てた新セクション「Next Edition」がスタートします。これにより、フェアには約30のギャラリーやプラットフォームが参加する予定です。

特別企画プログラムとして、批評家・キュレーターの梅津元による2つの展示「POST INDUSTRIAL MEDIUM−複製技術時代の終焉」と「帰れない写真:帰属と解除と充填と−そして写真は途方に暮れる」(MARUKAWA COLLECTION)が開催されます。
また、創設以来協賛・出展しているSigmaは、2025年に設立したSigma Foundation刊行の写真集を展示・販売するほか、新刊『Trevor Key』の刊行記念として国内初となる収録作品展示を行います。フェア全体では「SIGMA」「Marukawa Collection」「T3 NEW TALENT」などを合わせた5つの特別企画プログラムが展開されます。
初の同時開催となる「T3 BOOK MARCHÉ 2026」
今回初めて同時開催される「T3 BOOK MARCHÉ 2026」には、日本をはじめアジア各地からフォトブックやZINEなどを手がけるアーティスト、出版社、ギャラリー、書店、学校など計72組が出展します。
新セクション「PASSAGES」では、バンコクのVacilando Bookshop、ベイルート拠点のKaph Books、上海とパリを拠点とするLa Maison de Zがフィーチャーされ、日本初紹介となる出版物や新刊が紹介されます。会期中は、出版や暗室、プリントのプロセス、AIによる視覚の変化などをテーマにしたトークプログラムも実施されます。
開催概要
各イベントの開催情報は以下の通りです。
T3 PHOTO ASIA 2026
- 会期:2026年10月17日(土)〜10月19日(月)(10月16日(金)はVIP Preview/Opening Reception)
- 時間:10月16日(金) Preview、10月17日(土)・18日(日) 11:00~19:00、10月19日(月) 11:00~17:00
- 会場:TOFROM YAESU TOWER 6階 東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス
- 入場料:前売券 ¥2,000、当日券 ¥2,500、学生/障害者 ¥1,000 (in Tax)
- ディレクター:キム・ジョンウン(金廷恩)
- 協賛:東京建物株式会社、株式会社シグマ、丸川コレクション
- 協力:株式会社サンエムカラー
- 公式Web:https://t3photo.asia
T3 BOOK MARCHÉ 2026
- 会期:2026年10月17日(土)〜18日(日)
- 時間:11:00~19:00
- 会場:TOFROM YAESU TOWER 1階 檜物町スクエア
- 入場料:無料
- ディレクター:キン・シュウウ(金秋雨)
- 公式Web:https://t3photo.asia/t3bm_2026
本記事は一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYの発表をもとに作成しました。
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