ヤマレコ、地図から登山写真を探せる新機能みんなの写真マップを提供開始へ
株式会社ヤマレコは、2026年9月24日(木)より、登山用コミュニティサイト「ヤマレコ」において新機能「みんなの写真マップ」の提供を開始します。同機能は、投稿された登山写真を地図上から直接探し出し、積雪や岩場・鎖場の様子などを視覚的に確認できるサービスです。事前の現地情報へのアクセスを容易にすることで十分な情報収集を促し、山岳遭難の防止に役立てることを目指しています。
膨大な山行記録からの情報収集を効率化
登山においては、積雪や凍結、沢の増水といった現地の状況を把握しないまま入山すると、ルートの進行不能や救助要請につながるリスクがあります。ヤマレコには多くの山行記録が蓄積されているものの、特定の場所の状況を調べるには複数の記録を開いて写真を探す必要があり、時間と手間がかかっていました。
例えば槍ヶ岳では、2026年8月だけでも約630件の山行記録と約3万7,000枚の写真が投稿されています(2026年9月時点、当社調べ)。こうした背景から、知りたい場所で撮影された写真を地図上から直接探し、複数の登山者が撮影した写真をまとめて確認できる機能が開発されました。
撮影時期の指定やテーマ別の絞り込みに対応

「みんなの写真マップ」では、地図上の見たい場所から写真を探せるほか、「直近7日」「直近30日」「月別」「過去5年」といった撮影時期の選択が可能です。「月別」では1〜12月から指定でき、過去5年の同じ月に撮影された写真を確認することで、例年の季節ごとの傾向を把握できます。
また、「雪」「岩場・鎖場」「渡渉」「雷鳥」「紅葉」などのテーマによる絞り込み機能も備えています。さらに、登山者が実際に歩いたルートを表示する「みんなの足跡」(標準、雪山、クライミング、スキー(滑走))と写真を同じ地図上で重ねて確認できるほか、写真から元の山行記録へ移動して詳細な行動記録を閲覧することも可能です。


危険箇所や季節ごとの状況確認に活用
この機能は、登山道の積雪・残雪状況や、岩場・鎖場などの危険箇所の様子を事前に確認する場面で活用できます。渡渉箇所の状況確認に加え、山小屋、駐車場、登山口周辺の様子や、初めて歩くルートの確認にも対応します。





過去5年の同時期に撮影された写真を参照することで、紅葉や積雪など、これから訪れる季節の山の様子を把握する用途にも利用可能です。
提供概要と会社概要
「みんなの写真マップ」の提供概要は以下の通りです。
- 提供開始日:2026年9月24日(木)
- 対象:プレミアムプラン(スタンダードプラン(無料)でも直近7日間の写真をテーマ別に閲覧可能)
- 利用方法:ヤマレコにログイン後、トップページのバナーまたは計画ページの地図から利用
- 対応:Web版ヤマレコ(PC・スマートフォン)※iOS版・Android版は今後提供予定、提供時期は未定
株式会社ヤマレコの概要は以下の通りです。
- 社名:株式会社ヤマレコ
- 代表者:代表取締役社長 的場 一峰
- 設立:2013年7月
- 本社:〒390-0828 長野県松本市庄内1-8-12
- 事業内容:登山専用SNSサイト運営、登山アプリ開発、運営 他
- URL:https://yamareco.co.jp/
- ヤマレコ Web版:https://www.yamareco.com/
- ヤマレコ アプリ:https://app.yamare.co/
本記事は株式会社ヤマレコの発表をもとに作成しています。
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