ギークプラス、Preferred RoboticsのAMRカチャカシリーズを取り扱い
株式会社Preferred Roboticsは、同社が開発する小型AMR「カチャカプロ」および100kg可搬の新型AMR「カチャカEvo」について、株式会社ギークプラスでの取り扱いが開始されたと発表した。両製品は、ギークプラスが推進する取り組み「ziict(ジクト)」のパートナー製品として採用された。
ziictとの連携背景と採用理由
物流倉庫や製造現場において搬送・保管・ピッキング工程の自動化が進む一方、狭い通路での運用や少量・軽量物の搬送を自動化したいという需要が高まっている。

ギークプラスは、課題を起点にメーカーやカテゴリの枠にとらわれず最適な自動化を提案する取り組み「ziict(ジクト)」を始動しており、パートナー企業と連携する方針のもとでカチャカシリーズが採用された。
カチャカプロは、最小550mm幅の通路で搬送可能なコンパクトな設計や操作性を特長とし、富士経済が発行した市場調査レポート「2026年版 国内自律走行ロボット市場分析」(2026年3月19日発刊)において、AMR国内市場における台数シェア1位を獲得している。100kg可搬のカチャカEvoを加えることで、より重い荷物の搬送にも対応し、現場の課題や環境に応じた自動化ソリューションの提供に貢献していくとしている。

小型AMR「カチャカプロ」の特長
カチャカプロは、専用棚を牽引して最大30kgを搬送する小型AMRである。磁気テープなどの誘導ガイドは不要で、スマートフォンアプリのガイドに沿って初期設定や設定変更を行える。
また、公開API(カチャカAPI)を活用した外部システムとの連携が可能で、複数台の統合制御を実現するシステム「カチャカフリートマネージャー」も提供されている。
100kg可搬の新型AMR「カチャカEvo」の特長
カチャカEvoは、カチャカプロの小型・簡単というコンセプトを継承しながら、可搬重量を最大100kgに拡張したモデルである。
高さ200mm・幅500mmの空間があれば潜り込み、使用中の台車や棚をリフトアップして搬送できる。本体幅380mm・奥行722mmのボディにより、最小500mm幅の狭小通路の通過にも対応する。
株式会社Preferred Roboticsの概要
株式会社Preferred Roboticsの企業情報は以下の通り。
- 設立:2021年11月1日
- 所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル
- 代表者:代表取締役CEO 礒部 達
- 資本業務提携先:アマノ株式会社、旭化成ホームズ株式会社、株式会社三井住友銀行
- コーポレートサイト:https://www.pfrobotics.jp/
本記事は株式会社Preferred Roboticsの発表をもとに作成。
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