WorkWell、産業医が開発したダイエットアプリ「カロリ貯金」を正式リリース
WorkWellは、産業医の山下真紀子が開発したダイエットアプリ「カロリ貯金(CaloriBank)」を、iOSおよびAndroid向けに正式リリースしました。日々の食事をすべて記録するのではなく、普段の自分から変えた行動のカロリー差分を貯金に見立てて記録する仕組みを採用しています。基本機能は無料で提供され、広告表示やアカウント登録なしで利用可能です。
日常の変化と行動差分を積み立てる仕組み
カロリ貯金は、食べたものの総量ではなく、普段の行動から変えた差分を記録するアプリです。「ご飯を半分にした」「30分歩いた」といった行動から生まれたカロリー差の推定値が累積され、グラフやカレンダーに反映されます。また、1,000 kcal貯まるごとにコインを獲得でき、貯金箱のぶた「おもち」へのプレゼントと交換できます。

脂肪1kgに相当するエネルギー量は一般に約7,700kcalがひとつの目安とされていることから、アプリ内では体重計の短期的な増減を直接の成果指標とせず、積み重ねたカロリー差を「脂肪に換算すると約○g分」として可視化する設計となっています。
生成AIによるカロリー差推定やドリンクカウンターを搭載

有料プランのPremiumでは、生成AIを用いて食事や行動を変えたことによるカロリー差の目安を推定したり、2つの選択肢を比較したりする機能が提供されます。※AIによる推定値は目安であり、医療上の診断や治療を行う機能ではありません。

さらに、飲酒量を把握するためのドリンクカウンター機能も備えています。事前に設定した酒の種類をタップすることで杯数と純アルコール量を記録でき、カレンダーで振り返ることができます。iOS版ではホーム画面やロック画面のウィジェットからの記録にも対応しています。健康記録は端末内に保存され、運営者のサーバーには保存されません。
産業医による生成AIを活用した個人開発
開発者の山下真紀子は、産業医・労働衛生コンサルタントとして企業の健康支援に携わる医師です。エンジニアの職歴はなく、企画からUI設計、実装、ストア申請、ローカライズに至るまで生成AIを活用して個人で開発を行いました。本アプリは、サブスクリプション基盤RevenueCatが主催する世界規模のモバイルアプリハッカソン「Shipaton 2026」に参加しています。
また、公式サイト上では、簡単な質問から自分に合う方法を探せるセルフチェック「ダイエット相性診断」も無料公開されています(※本診断は医療上の診断を行うものではありません)。

- サービス名:カロリ貯金(CaloriBank)
- 開発:山下真紀子(医師・産業医)
- 運営:WorkWell
- 対応OS:iOS 15.0以降、Android 8.0以降
- 対応言語:日本語/英語/韓国語
- 価格:基本機能無料、Premium:日本では月額150円/年額1,500円(※地域・ストアにより異なります。最初の7日間は無料体験可能、自動更新なし)
- 公式サイト:https://workwell-ai.com/caloribank/ja/
- App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id6800728455
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.workwell.calori_chokin&hl=ja
- ダイエット方法診断:https://workwell-ai.com/diet-check/
- Shipaton 2026:https://devpost.com/software/caloribank
本記事はWorkWellの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



