MOLDINOが高送り加工用カッタTR4Fの大径ホルダを2026年9月24日に発売へ
東京都墨田区に本社を置く株式会社MOLDINO(代表取締役社長:金子 善昭)は、高送り加工用カッタ「アルファ高送りラジアスミルTR4F」のラインナップを拡充します。サポータ機構を採用した大径ホルダ(φ160、φ200)を開発し、2026年9月24日に発売する予定です。
大径サイズ拡充の背景
MOLDINOは、大荒加工用工具としてアルファ高送りラジアスミル「TR4F」を2020年4月に発売しました。金型製造における形状加工を中心に、大型部品の面削加工などでも採用実績を重ねてきました。
従来品の最大刃径はφ125でしたが、大型部品を製造するユーザーから適用領域拡大に向けた大径サイズの拡充を求める声が寄せられていました。大径工具において工具損傷時にも部品交換でホルダの継続使用を可能にするため、サポータ機構を採用した大径ホルダの開発に至ったとしています。
今回追加されるサポータ機構付き大径品は、TR4Fの特徴を生かした高能率な面削加工に対応します。インサート取付け部にサポータ機構を採用したことで、工具損傷時でも部品交換のみでホルダを継続使用でき、コストを抑制できます。また、サポータ取付け機構を見直し、高能率加工に対応した新締結機構を採用しています。
ベースとなるTR4Fシリーズは、大物金型に対応して機械能力を引き出す設計となっており、断続切削での耐欠損性や壁際での擦り低減、切りくず噛み込みリスクの低減を図っています。インサートには、切削性能と経済性を両立する片面4コーナインサートを採用しています。
推奨される加工用途として、大型部品の面削荒加工や金型の基準面加工が挙げられています。

製品仕様と価格
追加発売される製品の仕様および概要は以下の通りです。
- 製品名:アルファ高送りラジアスミルTR4F サポータ機構採用大径ホルダ
- ホルダサイズ:φ160、φ200(計8アイテム)
- 価格:436,620~543,230(消費税別)
- 発売日:2026年9月24日
- 製品情報:https://www.moldino.com/products/detail/?pid=tr4f
本記事は株式会社MOLDINOの発表をもとに作成しました。
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