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JISDAの防衛コンソーシアムRISE、2026年10月よりフェーズ2へ移行

JISDA株式会社は、無人機やAI、ロボティクスなどの技術を活用して新たな防衛・安全保障のあり方を具体化するコンソーシアム「RISE」について、2026年10月より活動をフェーズ2へ移行すると発表しました。実質的な活動開始から約1ヶ月で問い合わせや関心表明が100件を超え、参画企業が25社を突破したことを受けた措置です。フェーズ2では、より実践的な共同研究や開発、実証、運用への導入に向けた取り組みを本格化させます。

参画企業が25社を突破し実践的活動へ

RISEは、防衛や安全保障の課題を起点に研究開発、運用、製造、後方支援、制度設計をつなぐ日本発の産学官横断型コンソーシアムです。2026年5月の第一回集会開催以降、無人機そのものの開発企業をはじめ、センサー、レーダー、通信、電子戦、AI、自律制御、電源、素材、製造、シミュレーション、デジタルツイン、データ基盤、後方支援、MROなどの領域に強みを持つ企業が参画してきました。

当初より参画企業25社突破をひとつのマイルストーンと位置づけており、活動趣旨に賛同する大企業からのスポンサー支援も始まっていることから、単なる勉強会や交流会にとどまらない実践的な活動体制への移行を決定しました。

フェーズ2では、防衛・安全保障の課題と各社の技術を結びつけるため、以下の4つの取り組みを重点的に推進します。

  • ウォーゲーム・シナリオ演習:防衛・安全保障上の課題をシナリオ化し、作戦環境や指揮統制、補給・整備などを踏まえて人と機械の役割分担や必要な性能・数量・コストを検討します。
  • 共創ラボ・実証環境:丸の内オフィスおよび首都圏内のJISDAハードウェア開発拠点の一部を活用し、機器や試作品の開発・調整・展示、簡易実証の準備、システム接続などの共同検討を進めます。
  • インテリジェンス共有:海外の実運用知見や主要国の制度・政策・調達動向、技術動向を整理し、海外ゲストとの意見交換や座談会、レポート共有などを通じて参画企業に提供します。
  • 企業間連携・プロジェクト組成:各社の強みと運用側の課題を整理し、共同研究・開発や実証に向けた目標や役割分担を具体化してプロジェクトを形成します。

これまで実施してきた各国の関係者と国内企業との情報交換をさらに深め、無人機・AI・ロボティクスなどの関連技術について、共同開発や技術のライセンス供与・導入など具体的な協業を支援する枠組みの構築を検討します。

特に現場の課題を受けて技術改良が続くウクライナとの連携を重要視しており、現地で培われた知見を学ぶとともに、日本の技術や製造力、品質管理などの知見を課題解決にどう生かせるかを検討します。協力にあたっては相手の権利や知的財産を尊重し、対価や成果の扱いを確認したうえで持続的な関係を目指す方針です。

防衛産業を担うプライム企業や参入を検討する大企業を対象とした「スポンサー企業」制度も展開しています。スポンサー企業からの支援は共創拠点の運営や知見共有、プロジェクト形成に活用され、大企業側には海外知見へのアクセスやスタートアップとの交流機会が提供されます。

RISEでは参画企業50社突破を次のマイルストーン(フェーズ3)と位置づけており、専用テストフィールド・実証試験場の確保やAI・ソフトウェアを含む試験評価基盤の整備を検討していくとしています。

  • 団体名:JISDA株式会社
  • 所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー8F
  • 代表者:代表取締役社長 國井翔太
  • 公式サイト:https://jisda.jp/
  • 問い合わせ先:info@rise.jisda.jp
  • 参画・スポンサー申し込みフォーム:https://forms.cloud.microsoft/Pages/ResponsePage.aspx?id=4eOiATJd4U6QFmMPvB-1FfurgDDqLbpChqjTCbhfX0ZUQk5BS0swR1g0MkdIOUJVVVM3NEpHUFJRRi4u

本記事はJISDA株式会社の発表をもとに作成しました。

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