ロートがG大阪のマスコット「モフレム」の香りを開発
ロート製薬が運営する香りと感性の研究所「BÉLAIR LAB」は、サッカーチーム「ガンバ大阪」のオフィシャルマスコット「MOFLEM」の香り「MOFFICÉ」を開発した。これはJクラブがオフィシャルパートナーとマスコットの「香り」を開発するのは初めての試みである。この新たな香りは、5月19日にパナソニックスタジアム吹田で開催される「モフレムデー」で体験できる。
「MOFLEM」は、ガンバ大阪と人々をつなぐ存在として誕生した。その名前は、ふわふわとした容姿と炎(フレイム)を合わせた造語で、約9,000件の公募から名付けられた。モフレムは、ファンや地域を巻き込んだピッチを超えた体験創造を目指し、ムードメーカーとして色々な接点で熱狂を生み出す存在として活躍している。
香りの開発は、モフレムの愛らしい見た目(視覚体験)、ふわふわモフモフ質感(触覚体験)、モフレムグルメ(味覚体験)、モフレムソング「ジャンピン・バンピン モフレム」(聴覚体験)に「香り」という嗅覚体験を加えることで、クロスモーダル知覚(五感の相互作用)を活用した新しい体験が作り出せると考えたからだ。
モフレムの香り「MOFFICÉ」は、ジューシーなフルーツとふんわりとした綿あめの甘さで「青い炎」と「モフモフ」を表現した、楽しくハッピーな気持ちにさせてくれる香りだ。モフレムの”MOF” とふわふわ・モフモフを意味するイタリア語”SOFFICÉ”(ソフィーチェ)から「MOFFICÉ(モフィーチェ)」と名付けられた。
「モフレムデー」では、スタジアム入場ゲートやモフレムショップで、「MOFFICÉ」を実際に体験できる。また、当日試合に来場される先着25,000名に、「モフレムの香り MOFFICÉフレグランスタグ」をプレゼントする。