岡山大学が第3回水圏環境科学セミナーを開催 バイオミメティクス研究を紹介
国立大学法人岡山大学は、津島キャンパス共創イノベーションラボ(KIBINOVE、きびのべ)にて「第3回水圏環境科学セミナー」を開催しました。本セミナーは、水と環境、それに関わる新素材の最新研究動向の共有と学際的な連携促進を目的として行われ、同大学の教職員や学生ら約30人が参加しました。



本セミナーは、水圏環境科学分野における学際的連携を促進する目的で企画されました。岡山大学高等先鋭研究院と、東京大学大学院工学系研究科附属水環境工学研究センター信州大学/東京大学連携分室の共催によって実施されています。
第3回となった今回は、カリフォルニア大学アーバイン校のDavid Kisailus教授が登壇しました。講演では、生物が持つ衝撃耐性や自己修復機能から着想を得た「バイオミメティクス」研究の成果が紹介されました。生物学と材料工学の融合により、従来の材料では実現が難しかった「高剛性」と「高靭性」の両立、および「自己修復」機能を持つ新材料の開発が可能になることが示されました。講演後には参加者から質問が寄せられ、研究内容や今後の展開について活発な議論が交わされました。


今後の展望と研究交流の推進
本セミナーは、文部科学省・JSPS「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取組の一環として開催されたものです。岡山大学は今後も同事業を通じて、極限環境下での先進材料の研究や材料分野における研究者交流を推進していくとしています。
本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成しています。



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