piu、小中高向け「7文字の授業」案を無償提供 11月に体験オンライン講座も
メッセージアプリ「tsuu」を開発・運営する株式会社piuは、小学校高学年・中学校・高校を対象とした50分の授業プログラム2本の無償提供を開始しました。言葉を削る体験を通じて「伝わるとは何か」を考える内容となっており、教員向けの発問台本やワークシートなどが含まれています。あわせて同社は、2026年11月7日(土)に授業を体験できるオンライン講座を開催します。
言葉を削り「伝わる」を問い直す2本の授業プログラム
今回提供される「7文字の授業」は、AIや短いメッセージのやりとりが日常化するなかで、送る前に言葉を選ぶ時間をつくることを目的とした授業プログラムです。小学校高学年向け「けずったら、こくなった。 ことばは、みじかいほうが つよい?」(国語/道徳/学級活動)と、中学校・高校向け「七文字で、どこまで届くか。」(国語/総合的な学習の時間/総合的な探求の時間)の2本が用意されています。



各プログラムには、教員向けの要約、ねらいと50分の展開表、発問の台本、板書計画、印刷用ワークシート、記入例や想定される反応、よくあるつまずきと対応が収録されており、読めばそのまま授業を実施できる構成です。


全員参加の「一斉けずり」や正答率での実感、端末なしでも実施可能
授業では、黒板に書かれた長い一文をクラス全員が同時に7文字まで削る「一斉けずり」を行います。同じ文章でも残す言葉が異なることから、各自が何を重視しているかに気づく契機とします。中学校・高校向けの内容では、お題の場面を7文字で書き、隣の人が当てる形式を通じて、「短くても伝わる」ことをクラス全体の正答率などの数字を手がかりに実感する設計です。
また、うまく書けたかではなく、迷ったり書き直したりした時間を大切にする方針をとっており、アプリ「tsuu」を使わず紙だけでも実施できます。授業案は申込フォームから必要事項を入力することで無償提供され、校内研修や研究授業での利用、学級の実態に応じた改変も認められています。
代表取締役の三森佳代子氏は、不便さの中で相手のことを考える時間を教室の中にもつくりたいと考えたとし、言葉と深く向き合った痕跡を大切にしてほしい旨を伝えています。
2026年11月7日にオンライン体験講座を開催
授業の進め方を学べるオンライン講座「七文字で、どこまで届くか。|授業をまるごと体験する2時間」が開催されます。参加者が生徒の立場で授業を体験したうえで、進め方のポイントを解説します。
- 日時:2026年11月7日(土)10:00〜12:00
- 形式:オンライン(Zoom)
- 対象:小学校・中学校・高校の先生、教育関係者(学童・塾・保護者・企業の研修担当の方など、どなたでもご参加いただけます)
- 参加費:無料
- 定員:30名(先着順)
- 講師:株式会社piu 代表取締役 三森佳代子
- 申込方法:https://forms.gle/jojpa965sVwaThUM6
- 申込締切:2026年10月31日(土)
株式会社piuおよび「tsuu」概要
株式会社piuは京都府京田辺市に拠点を置き、メッセージアプリ「tsuu」の企画・開発・運営や教育プログラム・ワークショップの企画・実施を行っています。
アプリ「tsuu」は、1メッセージ7文字まで、相手が返信するまで次のメッセージを送れない縦書きの無料メッセージアプリです。7通でやりとりの部屋に名前がつき、77通、777通で俳句が生まれる仕組みを備えています。2026年8月には京都新聞で紹介されました。
授業プログラム案のお申し込みフォーム:https://forms.gle/St2bnGoLPa1NL7BS9 株式会社piu 公式サイト:https://piuplas.com/ 「tsuu」公式サイト:https://piuplas.com/tsuu
本記事は株式会社piuの発表をもとに作成しています。
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