ドモホルンリンクル、50年の集大成「マルチプルクリームマスク」発売

株式会社再春館製薬所は、ドモホルンリンクルブランドから初となるクリームマスク「マルチプルクリームマスク」を2024年10月1日より数量限定で発売する。同ブランドは1974年に日本で初めてコラーゲンを基礎化粧品に配合したブランドとして誕生し、今年で50周年を迎える。

今回発売される「マルチプルクリームマスク」には、世界で初めてINCI(化粧品原料国際命名法)に新規登録された「オーランチオキトリウムリマシヌム/コラーゲン発酵液」を配合。これは海洋の単細胞生物「ラビリンチュラ」を発酵源として、ハモの皮を分解・発酵させることで得られた次世代コラーゲンだ。ラビリンチュラは培養することで永続的に発酵源として確保でき、資源量に影響を与えることなくサステナブルな素材として注目される。

同ブランドは50年にわたりコラーゲン研究を重ね、2007年には最高峰のコラーゲン素材「鱧(ハモ)」に到達。今回の「発酵マルチプルコラーゲン」は、そのハモコラーゲンに海洋性微生物の発酵の力を掛け合わせることで生み出された。

「マルチプルクリームマスク」は、美容液型ではなく、水性・油性いずれの”効かせる成分”もたっぷり配合できるクリーム型を採用。肌の上からクリームをぴったり閉じ込めるシートマスクの”密閉効果”で、極上のエステ体験のようなうるおいとハリを叶えるという。

同ブランドは今後、主力製品「クリーム20」にも「発酵マルチプルコラーゲン」の展開を予定しており、ブランドの英知を集約した”最高峰”製品のさらなる進化に期待が高まる。