NTT都市開発の京都駅東南部敷地A事業が竣工 2027年初頭に開業へ
NTT都市開発株式会社は、京都市南区東九条東岩本町15番3において「(仮称)京都駅東南部エリア敷地A事業」が竣工したことを発表した。本事業は、京都市が推進する「京都駅東南部エリア活性化⽅針」に基づく取り組みの一環として、市有地に文化芸術の発信拠点となる施設を建設したものである。開業時期は2027年初頭を予定している。
文化芸術を核とした街づくりを推進
本施設は、隣接する「チームラボ バイオヴォルテックス 京都 – 大成建設」と連携しながら、京都駅東南部エリアにおける文化芸術を核とした街づくりを推進する。次代を担う若い世代の創造活動や交流を促進し、エリアの活性化に貢献していく方針だ。
1階に体験型アートセンター「Superblue Kyoto」が開業予定


1階には、体験型アートセンター「Superblue Kyoto」が開業予定で、世界的アーティストによる大規模な没入型作品を定期的に入れ替えながら展示する。Superblueは体験型アートの概念を拡張するアーティストの実践の場で、来場者を体験型アートの世界に取り込むことを目的としている。
なお、2021年5月にフロリダ州マイアミにオープンした最初のアートセンター「Superblue Miami」では、ジェームズ・タレル、エス・デブリン、チームラボらのアーティストによる没入型の空間作品が長期的に展示されている。

2階には地域のつくり手を支援するギャラリー「QUESTION BP」を設置
2階には、地域のつくり手のための拠点となるギャラリー「QUESTION BP」が設置される。地域の魅力ある産品を紹介するほか、京都市内を中心にアート・工芸・文化に携わる学生や若手のつくり手に作品発表の機会を提供する。
運営は「コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)」が手掛ける地域商社「株式会社 京信ブランディングパートナーズ」が担い、地域住民、観光客、アーティスト、学生などの多様なプレイヤーが集い交流するコミュニティ形成を促進する。
事業概要
施設の概要は以下の通り。記載内容は計画段階のものであり、今後変更の可能性があるとしている。
- 所在地:京都市南区東九条東岩本町15番3
- 交通:JR京都駅 徒歩7分
- 用途:美術館
- 構造・規模:S造 地上2階
- 延床面積:1,382.05㎡
- 事業主:NTT都市開発株式会社
- 設計:株式会社プランテック
- 施工:株式会社三煌産業
- 着工:2025年6月
- 竣工:2026年9月
- 開業時期:2027年初頭(予定)
本記事はNTT都市開発株式会社の発表をもとに作成されています。
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