Dellows News

阪急阪神不動産、米国で初となる物流不動産がジョージア州で竣工

阪急阪神不動産株式会社は、100%子会社の現地法人Hankyu Hanshin Properties USA LLCを通じ、米国ジョージア州アトランタ都市圏で開発を進めてきた物流不動産「Buford Creek Business Center」が8月28日に竣工したと発表した。

同物件は、現地大手デベロッパーのTrammell Crow Company(トラメル クロウ カンパニー)、シービーアールイー株式会社、京阪神ビルディング株式会社、日鉄興和不動産株式会社と共同開発したもので、同社にとって米国で初めて開発する物流不動産となる。

米国初となる物流不動産開発の取り組み

阪急阪神不動産株式会社は2022年にHankyu Hanshin Properties USA LLCを設立し、アメリカにおける賃貸住宅事業や分譲住宅事業、物流不動産開発事業を推進している。同社は、今後も引き続き同国における不動産事業の拡大を目指すとしている。

広域物流ハブを担うアトランタ都市圏の立地

米国ジョージア州アトランタ都市圏は、製造業をはじめとする幅広い産業が集積する米国南東部最大の経済圏である。ジョージア州による税制優遇などの積極的な企業誘致政策により、継続的な人口増加と経済発展が見込まれている。

さらに、世界最多の発着回数を誇るハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港や、全米トップクラスの貨物量を取り扱うサバンナ港などからの貨物を周辺州へ輸送する広域物流ハブとしての機能を担っている。

最大12.2mの天井高など配送効率を高める最新鋭の仕様

同都市圏の北東部に位置するBuford Creek Business Centerは、米国南東部を縦断する州間高速道路85号線および985号線へのアクセスが至便な立地を生かし、ネット通販における生活消費財などのラストマイル配送や州内外で生産される完成品・部品の配送の拠点としての活用が想定される。

こうしたニーズに対応するため、同物件では最大12.2mの天井高や豊富なトラックバース数を確保するなど、保管効率の最大化や効率的な配送に資する最新鋭の仕様を備えている。

Buford Creek Business Centerの概要

  • 敷地面積: 229,781平方メートル(約69,500坪)
  • 建物構造: 地上1階建
  • 棟数: 3棟
  • 延床面積: 63,768平方メートル(約19,300坪)
  • 着工: 2025年6月
  • 竣工: 2026年8月28日

本記事は阪急阪神不動産株式会社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間