FDP、生成AIサミット2026のコンテストでファイナリスト8社に選出
日本経済新聞社が主催する「生成AIサミット(GenAI/SUM)2026」のスタートアップコンテスト「IMPACT PITCH」において、株式会社ファームノートのグループ会社である株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム(以下「FDP」)がファイナリスト8社に選出された。
1次審査を通過した50社の中から選考を経て選ばれたもので、ファイナリスト8社のうち一次産業を事業領域とする企業はFDPのみとなる。2026年10月7日(水)に開催されるファイナルピッチへ登壇する予定だ。
一次産業から唯一の選出となった「IMPACT PITCH」
「IMPACT PITCH」は、日本経済新聞社が主催する生成AIカンファレンス「生成AIサミット(GenAI/SUM)2026」で開催されるスタートアップコンテストである。2024年の開始から今回で3回目を迎える。
今回は1次審査を通過した50社を対象に、読者投票と書類を参考にした選考会議を経て8社が選出された。選ばれた8社のうち、一次産業を事業領域とする企業はFDPのみとなっている。


AIとデータを活用した牧場経営の仕組み化
北海道標津郡中標津町に本社を置くFDP(代表取締役:平 勇人)は、世代交代や規模拡大など様々な理由で運営の担い手を求める牧場から経営を引き受け、AIやデータ技術を実装して経営を行う酪農会社である。2019年の設立以来、牧場の土地・建物を買い取らずに所有者から借り受けて運営する「所有と運営の分離」の考え方で事業を展開してきた。
現場には、牛群管理システム「Farmnote Cloud」やウェアラブルデバイス「Farmnote Color」といったグループの技術を導入し、経験や勘に依存していた判断をデータに基づく手順へと置き換えている。現在は北海道の中標津町・遠軽町で6牧場・約1,900頭の経営管理に携わっている。
今回の選出について同社は、AIを販売するのではなく実装して自ら牧場を経営する取り組みが、一次産業の現場で事業として成り立ちうると評価されたものと受け止めているとしている。
2026年10月7日にファイナルピッチを開催
2026年10月7日(水)、九段会館テラス(東京・九段下)で開催されるファイナルピッチに代表取締役の平 勇人が登壇する。同日夕には結果発表と表彰式が行われる予定となっている。
関連サイトのURLは以下の通り。
- 生成AIサミット(GenAI/SUM)2026 公式サイト
https://www.xsum.jp/gai/
- インパクトピッチ ファイナリスト8社の発表ページ
https://www.xsum.jp/gai/pitch.html
会社概要
- 株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム
- 設立:2019年8月
- 本社:北海道標津郡中標津町
- 代表取締役:平 勇人
- 事業内容:牧場運営の受託および酪農生産
- URL:https://farmnote-dp.jp/
- 株式会社ファームノート
- 設立:2013年11月
- 本社:北海道帯広市
- 代表取締役:小林 晋也
- 事業内容:酪農・畜産向けDXソリューションの提供
- URL:https://farmnote.jp/
本記事は株式会社ファームノートの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



